慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

中国の分割4(近代の中国)

2021年03月29日 | 歴史
🌸日本の大陸進出がライバル同士を結び付けた

⛳満州国の成立で、日本の中国進出が本格化
 ☆ここでは2つの状況が同時進行する
 *1つは日本の大陸進出、もう1つは中国国民党と共産党の争い
 ☆満州の日本軍である関東軍
 *日本が経営していた南満州鉄道を自ら爆破
 *それを中国軍のしわざとして軍事行動を開始する
 *満州を占領してしまいました(満州事変)
 ☆日本は、清の最後の皇帝溥儀を執政という役につける
 *日本の従属国、満州国の建国を宣言する
 ☆軍事行動の非は日本にある、と中国から訴えられた国際連盟
 *リットン調査団を派遣し国際連盟は日本の非を指摘
 ☆国際連盟満州国を承認せず日本は国際連盟を脱退する

国民党に追い回された共産党
 ☆南京国民政府(国民党の政府)
 *満州事変の対応より、内部の敵である共産党勢力の打倒を優先
 *共産党の根拠地の瑞金を厳しく包囲攻撃する
 *共産党は、国民党の攻撃を受け新しい拠点を求めて転戦する
 *国民党の追撃で、当初10万人の兵力が1万人を下回るほど
 ☆共産党、延安という町にようやく本拠地を移すことができた

⛳再び手を握った国民党と共産党
 ☆激しく戦う国民党と共産党は手を握る
 ☆張作霖の子、張学良という人物
 *西安に滞在中、彼を訪ねてきた蒋介石の宿舎を襲う
 *身柄を監禁し、共産党の周恩来を西安まで呼びよせる
 ☆日本に対抗するために、今すぐ協力関係を結ぶべきだ
 *2人に訴え、強引に握手させた
 ☆根拠地の満州を日本に奪われた張学良
 *中国進出を強める日本こそが「真の敵」だという想いが強かった
 ☆第二次国共合作の成立後
 *日本に対抗する「抗日民族統一戦線」が結成された
 ☆盧溝橋事件から本格的に中国に侵攻した日本、日中戦争を始める
 ☆アメリカの支援を受けた「抗日民族統一戦線」
 *日中戦争はやがて泥沼化していきます
 ☆戦況打開のため、日本がアメリカに宣戦布告す
 ☆太平洋戦争が始まる
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


中国の分割4(近代の中国)
「世界史の教科書」記事より画像引用)
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米国株のQ&Å(1)

2021年03月29日 | お金
🌸筆者が投資を勧める理由


 
給料だけでは資産を増やせない



⛳現金を持ち続けるのもひとつのリスク
 ☆株式投資をしないこともまたリスクである
 ☆資産『すべて』を現金で持ち続けることもリスク
 ☆給与所得の伸び率と株価平均の伸び率
 *給与所得が9年間で7%ほどの伸び
 *S&P500は、9年間で100%上昇



「72の法則」年利で元金が倍になる期間の計算
 ☆現金100%主義とは、リターン率の低い日本円に
 ☆100%資産を投資する”意思決定”です



投資をしないのもリスク
 ☆メンタルブロックを壊して米国株投資家になる

⛳投資をすると資産が増える
 ☆企業は、企業の成長に応じて投資家がへお金が還元される
 ☆企業側は、出資してくれた投資家に対して、「配当金」を還元する
 ☆投資家が、買値より高く売れれば「売却益」を得る



市場全体は長期的に見ると右上がり
 ☆短期投資には、勝者と敗者が存在し、ゼロサムゲーム
 ☆長期投資は、参加者全員が利益を得られるプラスサムゲーム

⛳資産配分や現金比率で迷ったらどうする

 ☆最初に立てた計画を守り続けることが大切
 ☆「株価」や「市場」の動きによって迷いが生まれた場合
 ☆当初の行動計画から外れていないかを疑ってみる
 ☆失敗を減らすためにも迷った時は安全策を選ぶ
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は自己判断、自己責任、自己満足で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「米国株投資術」(画像記事より引用)
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歴史と出会う3(司馬遼太郎さん他)

2021年03月29日 | 歴史
🌸歴史と出会う3(司馬遼太郎さん他)

⛳筆者が、古文書が読めるまで
 ☆『武士の家計簿』は不思議な縁から生まれた
 *筆者が13歳の時、祖母が先祖の古文書を筆者にくれた
 *みみずが這った跡のようでちっとも読めない
 *「先祖の古文書を解読する」一大プロジェクトを始めた
 ☆古文書は、精密な磯田家先祖の記録であった
 *磯田家の先祖、計数に明るいことから「倹約奉行」に任じめれた
 *大名行列の旅費節約にも成功した
 *最後には側用人になり、以後、重臣に列した
 *武士の世界もソロバンが重要なのだと感じた
 ☆筆者は、高校生になって、さらに先祖のことを調べた
 *磯田家は幕末には重臣なにに貧しかった
 *維新以後、大庄屋の家から嫁に来た曽祖母の遺品は豪華であった
 *農民が金持ちで武士が貧乏なのは、なぜかの疑問が沸いた
 *先祖の家計簿でもあればと思ったが先祖はつけていなかった
 ☆筆者三十歳の時、古本屋で赤の他人の武家家計簿を見つけた
 *分析して本に書いたのが『武士の家計簿』

⛳司馬さんに会えたらという反実仮想(1)
 ☆司馬遼太郎記念館から講演を頼まれた
 ☆司馬さんが生きておられたら
 *あの地震、津波、原発事故以来の話聞いてみたい
 ☆司馬さんは、この国の人々の行く末を考えあぐね
 *心配に心配を重ねておられた方もない
 ☆福島原発事故以後、我々は普通の人々の偉さを目の当たりにした
 *一方で、権威者の堕ちた姿もみた
 *事故が起きたとき、現場にいた核の参謀たちは福島市まで退避
 *電力会社の社長は平日、夫人と奈良旅行を楽しんでいた
 *呼び戻されると、血圧が高くなって入院した
 ☆命がけで踏みとどまったのは、現場の人々であった
 *現場や地元には肝心なことは何も知らされない、怒りをおぼえる
 ☆わたくしたちが目にしたのは
 *「立派な現場・駄目な指揮・とんでもない兵站」である
 ☆「想定は外・情報は内」というこの国の姿
 *これこそが司馬さんが生涯かけて
 *筆の力で日本人に更改をせまったもの
 ☆昭和のあの戦争の失敗の時から、なんにも変わっちゃいない
 ☆持つて行き場のない憤りが、心中に、ふつふつと沸いてきた

⛳司馬さんに会えたらという反実仮想(2)
 ☆司馬さんだったらこの事態に直面して何を語られたか
 ☆今回の事態は、いきがかりの現状を自然に受け容れすぎる
 *日本人の心性が「あだ」になった面がある
 *安全基準の扱いがそうだった
 ☆新しい原発はさすがに高台に作ってあった
 *古い原発は恐ろしく甘い想定のままで稼働を続けていた
 ☆日本における安全の考え方
 *「これまでの物は仕方がない。これから作る物は安全に」
 *日本人は、環境に甘く最悪の 事態は考えないことにしがち
 ☆日本人は、現状は追認するものではなく
 *改善すべきものだと肝に銘じねばなるまい

⛳司馬さんに会えたらという反実仮想(3)
 ☆明治には、その精神があった
 *公家の岩倉具視でさえ「日に新たに、日々に新たに」を座右の銘とした
 *必死で、時勢に対処していったことが、それを象徴している
 ☆司馬さんは、明治人のリアリズム
 ☆薩人(幕末の薩摩人)の的確な判断力について書いている
 *薩摩は、日本のなかの例外かもしれない
 *薩人、「もし、こうなったら」と考える「反実仮想」の習慣があった
 ☆司馬さんが存命であれば、このことぜひとも語ってみたかった
 ☆薩人では、仮定の質問を子どもに問い、考えさせる訓練が繰り返された
 ☆幼少期に、仮想してみる頭が鍛えられることは、とても大きい
 *想定外が想定内になってくる、このことが、いまの日本には大切だ
 ☆司馬さんからどのような答えが、かえってくるであろうか
 *「もし……ならば」と考えてみたい
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「歴史の愉しみ方」




歴史と出会う3(司馬遼太郎さん他)
(ネットより画像引用)
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危険なスマホ脳が急増中

2021年03月29日 | 健康
🌸危険なスマホ脳が急増中、情報の洪水が脳を蝕む

 ☆便利なスマホだが使い過ぎれば物忘れやうつ病になることも

今の情報量は江戸時代の360倍
 ☆インターネットが発達し、デジタル機器が普及した現在
 *人々は否応なく情報過多社会に身を置いている
 *片時もスマホを手放せない生活の現在
 *現代の情報量は江戸時代の360倍といわれる
 ☆数年前から脳の機能低下をさす「脳過労」という言葉が聞かれる
 *「脳過労」の主な原因が、スマホの使い過ぎで「スマホ脳」という
 ☆ここ10年ほど、40~50代の働きざかり世代
 *「物忘れがひどい・新しいことが覚えられない」等
 *認知症ではないかと心配し、受診するケースが増えている
 ☆情報過多はなぜ脳過労を引き起こすのか

⛳不要な情報を捨て脳に空きを
 ☆人間の脳が疲れるのは、マルチタスクをしているとき
 *食事・会話・テレビを見ながらスマホをいじる行為もマルチタスク
 *自分で気がつかないうちに脳に負担をかけている
 ☆パソコンに容量があるのと同様脳にもキャパシティがある
 *情報を入れすぎると処理機能は衰え、新しい情報は入りにくい
 ☆情報過多シンドロームにならないための3つの心がけ
 ①必要な情報を吟味し仕分けする
 ②情報を整理してインプットする
 ③企要な情報は捨てて、脳の空き容量を増やす

⛳「1日スマホ断ち」から始よう
 ☆すぐにスマホに手をのばす生活を見直す
 ☆使い方にメリハリをつけるのが大切だ
 ☆脳の使い過ぎを防ぎ、疲れた脳を回復させるには
 *認知症の予防などでいわれる「脳トレ」は必要ない
 *疲れている脳は鍛えるのではなく、休ませることだ

 *空を見る。芸術や大自然に親しむ等
 ☆自宅で週末1日だけのスマホ断ちから始めてみるのもいい
 *自分の心がけで行動パターンを変え
 *改善できるうちに、脳の健康を取り戻そう
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、「THEMIS3月」


危険なスマホ脳が急増中
(「THEMIS3月」記事より画像引用)
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