🌸国民党と共産党、二大勢力の誕生
⛳第一次大戦により、日本の中国進出が強まる
☆清の滅亡の2年後に勃発した第一次世界大戦
☆清の滅亡の2年後に勃発した第一次世界大戦
*中国に進出するヨーロッパ諸国ヨーロッパの戦争で忙しくなる
*列強の中国への圧迫がやや緩み、日本が中国への進出を強める
☆袁世凱の帝位就任や、日本が衰世凱政府につきつけた条件
☆袁世凱の帝位就任や、日本が衰世凱政府につきつけた条件
*「二十一カ条の要求」に対する反発
☆北京大学の学生を中心とする学生運動が高揚する
*学生運動の思想的な背景になったのは文学革命
☆雑誌『新青年』の陳独秀、作家の胡適や魯迅を中心に
*学生運動の思想的な背景になったのは文学革命
☆雑誌『新青年』の陳独秀、作家の胡適や魯迅を中心に
*従来の「年長者の言うことに従いなさい」という儒教道徳を批判
*若い知識人らが「新たな中国をつくろう」とのメッセージを発表する
*思想面の改革運動が起こった
☆日本の「二十一カ条の要求」
☆日本の「二十一カ条の要求」
*遼東半島や山東半島での日本の利権を拡大するもの
*圧力で、権益を一方的に「よこせ!」と中国にとっては屈辱的なもの
☆第一次大戦後のパリ講和会議
☆第一次大戦後のパリ講和会議
*日本の「二十一カ条の要求」を列強が承認した
*北京大学の学生を中心に、パリ講和会議の反対と抗日のデモが起こる
⛳「水と油」の国民党と共産党が手を握った理由
☆中国で、民衆の声の高まりやロシア革命で2大政党が成立した
⛳「水と油」の国民党と共産党が手を握った理由
☆中国で、民衆の声の高まりやロシア革命で2大政党が成立した
*1つは、孫文が中心で創設した民主主義政党の中国国民党
*もう1つは社会主義政党の中国共産党
☆中国共産党
*中国に社会主義を紹介した陳独秀や李大金などが中心
*中国にソ連のような社会主義国家建設を求める政党
*貧しい労働者や農民が中心の共産党
☆中国国民党
☆中国国民党
*知識人や資本家が中心
☆政党の性格が大きく異なる
*2つの政党争いが長引くと列強に中国進出のチャンスを与える
☆国民党と共産党は手を組む(第一次国共合作)
⛳つかの間に終わってしまった「国共合作」
☆国共合作は、突然崩壊する
⛳つかの間に終わってしまった「国共合作」
☆国共合作は、突然崩壊する
*北伐司令宮だった蒋介石が、共産党員を虐殺した
*国民党と共産党が分離する
☆蒋介石は、国民党だけの軍隊を率いて次々と軍閥を破る
*北京に入って北伐を完成し、国民党による中国統一を宣言した
☆北伐で北京を追われた軍閥の中に
☆北伐で北京を追われた軍閥の中に
*日本が支援していた軍閥の張作霖がいた
*北伐軍で、北京を失った張作霖、満州に戻る途中
*満州の日本軍、列車ごと爆破し、張作霖を殺害する事件が起きた
☆日本は、北伐軍が満州に及ぶ前に張作霖を爆殺する
☆日本は、北伐軍が満州に及ぶ前に張作霖を爆殺する
*満州を「空席」にし、満州進出を容易にする作戦だった
☆共産党は国民党から排除された後
☆共産党は国民党から排除された後
*瑞金町に拠点を築いて社会主義革命のタイミングを狙う
*共産党、国民党の圧迫を受け内戦に発展した
*共産党、国民党の圧迫を受け内戦に発展した
(敬称略)
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⛳出典、「世界史の教科書」
国民党と共産党、二大勢力の誕生
(ネットより画像引用)