慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

大戦後のヨーロッパ11(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月09日 | 歴史
🌸大戦後のヨーロッパ(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆”金持ち"アメリカが荒廃したヨーロッパを救う


⛳英仏のたそがれと敗戦国ドイツの危機
 ☆第一次大戦前のイギリス・フランス
 *超大国の名をほしいままにしたいた
 *両国は、戦争で多額の借金アメリカに負ってしまった
 ☆両国は停滞し、超大国の座をアメリカに譲る
 ☆敗戦国ドイツはヴァイマル共和国とし、共和制の国家として再出発
 *天文学的な額の賠償金で、非常に困難な状況からのスタート
 ☆ドイツの賠償金の支払いは滞ってくる
 ☆フランスは、ベルギーを誘って賠償金の「かた」で
 *ドイツのルール工業地帯(ドイツ工業の心臓部)を占領した
 *ドイツ国内の物資供給が滞り、極端な物質不足に陥いる
 ☆ドイツ政府は紙幣を印刷し、当座の経済を回そうとした
 *ドイツで一気にインフレーションが加速
 *ドイツでハイパーインフレが起こった

⛳アメリカの助け舟で世界は平和に
 ☆苦境に立たされるドイツに、アメリカが介入する

 *アメリカは、イギリス・フランス・ドイツに賠償金解決策を提案する
 (ドーズ案)
 ☆アメリカの「ドーズ案」の内容
 *アメリカの資金が回り回り、賠償金の返済や借金の返済にあてられる
 *どの国にとっても好循環になる
 ☆ドイツ企業にはアメリカヘの借金が残る
 *「賠償金」よりも「借金」のほうがまだマシだった
 ☆アメリカの介入によってフランスのルール占領が終わる
 ☆インフレも一息してドイツもようやく落ち着きます
  ☆ドイツは、ロカルノ条約を結ぶ
 *再び軍事行動を起こさないことを約束し、国際連盟加盟が許された
 ☆ ドイツの復興はヨーロッパに安定をもたらす
 *人々は徐々に大戦の傷跡を癒していく
 ☆不戦条約の締結、軍縮条約と、世界は順調に平和に向かう
 ☆世界平和&安定はアメリカの融資頼みだった
 ☆「カネの切れ目は縁の切れ目」
 *アメリカ経済が恐慌を迎えると、この安定崩壊する
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」



大戦後のヨーロッパ11(帝国主義と世界大戦の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)
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世界でワクチン戦争勃発(日本は、国内開発&国内生産を急げ)

2021年03月09日 | コロナ
🌸世界でワクチン戦争勃発(日本は、国内開発&国内生産を急げ)

 ☆塩野義、第一三共、アンジエスなど国内でもワクチン研究中


⛳65歳以上の接種が最も重要だ
 ☆日本でも新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まった
 *米製薬大手ファイザー製でスタートしたが
 ☆世界的なワクチン戦争は、すでに始まっている
 ☆欧州連合(EU)は新型コロナウイルスのワクチン
 *許可なく域外に輸出することについて、規制を強めている
 *背景にはEUと英国アストラゼネカの対立がある
 *ファイザー社は、英国への供給を優先させた
 *EUはこれに猛反発
 ☆今後、ワクチンの分捕り合戦がEU加盟27か国で始まる
 *米ファイザーのワクチンEUに供給が遅れている

イスラエルは有事の危機管理と
 ☆ワクチン接種状況、イスラエルの例は参考になる
 *現在、人口あたりの接種数では世界1位を記録
 ☆イスラエル政府はコロナ感染拡大から
 *国軍と情報機関モサドが動き、世界のワクチン開発の情報を収集した
 ☆ネタニヤフ首相自らがファイザー社トップと直接交渉
 *ワクチンの早期提供の確約を得た
 *今回、優先的にワクチンを供給してもらうことに成功した
 ☆その背後ではイスラエル軍関係者の懸命な努力があった
 ☆イスラエルは、新型コロナウイルスを生物化営共器として捉えてる
 *感染症対策は有事の危機管理だという意識が高い
 ☆中国は「シノファーム」のワクチンを承認し「ワクチン外交」展開
 ☆インドも、自国開発の商品で「ワクチン外交」を周辺国に展開中
 ☆ロシアは、世界に先駆けて国産ワクチン「スプートニクV」を開発
 *効果不明のため、国民からは不評

国産ワクチン開発も進んでいる
 ☆厚労省が国内のワクチン開発を国家の危機管理と認識してない
 ☆欧米諸国との「ワクチンギャップ」をますます広げている

 ☆日本でもコロナワクチン開発は進んでいる
 *塩野義製薬は、「遺伝子組み換えたんぱく」ワクチンを開発している
 *第一三共の(メセンジャーRNAワクチン)
 *アンジェスの「DNAワクチン」
 *KMバイオロジクスの「不活化ワクチン」
 ☆多くの種類のワクチン開発が行われているのに国の対策遅れている
 ☆首相肝煎りの”GOTOトラベル”を再開させる前に
 *ワクチン産業の育成に目を向けるべきである
 ☆新型コロナウイルスには、ワクチンで対抗する以外ない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「THEMIS3月号」


世界でワクチン戦争勃発(日本は、国内開発&国内生産を急げ)
「THEMIS3月号」記事より画像引用)
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『価値と資本』17(社会・経済の本質)(難易度↑)

2021年03月09日 | 経済
🌸『価値と資本』17(社会・政治の本質)(難易度↑)

 ☆ミクロ経済学の基礎として読み継がれる
 ☆画期的な数理的解明「動学的経済理論」
 ☆著者、ヒックス

⛳『価値と資本』著者のプロフィール
 ☆『価値と資本』は、近代経済学の古典とされる
 *ケインズの経済学がマクロ経済学と呼ばれる
 *ヒックスの経済学はミクロ経済学と呼ばれてる
 ☆ミクロ経済学
 *商品価格などの市場情報を基礎に個人や企業
 *どのような経済行動をとるかを分析する研究
 *個人や企業が満足度を最大にするために行動した結果
 *帰結した経済状態が「均衡」
 *ミクロ経済学は「均衡」に至るさまざまな状況を解明しようとした
 ☆ヒックスの『価値と資本』これらを精密に進行させた
 *ヒックスは、一般均衡理論&時間的構造論を接続した
 *時間によって短期間に変化する「動学的経済理論」の数式化である

⛳『価値と資本』での著者の思い
 ☆ヒックスは本書の緒論で次のように書いている
 ☆わたくしが資本について研究しはじめたとき
 *新たな動学理論を、多くの著作家が求めながらも
 *当時まだ誰もつくり出していなかった理論
 *つくり出すであろうという望みをもっていた
 *私は、彼らがあまり明らかにしてない幾多の重要な事柄を解明した
 ☆ヒツクスは、貯蓄・投資の関係、生産期間の短期・長期、貸出過程等
 *議論が画期的であったと自賛している
 ☆経済動向のミクロ的分析を追求したヒックス
 *戦後動学理論を更新する『資本と成長』を発表
 *数理経済学とは対極にある
 *史学的経済研究『経済史の理論』を発表し世界を驚かせた
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」


『価値と資本』17(社会・政治の本質)
(ネットより画像引用)
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石舞台古墳1( 聖地で起きた歴史的事件)

2021年03月09日 | 聖地
🌸石舞台古墳1( 聖地で起きた歴史的事件)

 ☆蘇我氏の報復で破壊された石舞台古墳の歴史の闇

⛳石造りの古墳に隠された真相
 ☆明日香村には変わった石舞台古墳がある
 *石舞台古墳は石棺をおおう石室がむき出しになっている
 *使用されている石の総量は約2300トンに及ぶ古墳
 ☆埋葬者は、石室がむき出しになることのない人物のはず
 *飛鳥時代に起こった大規模な政争が関係している

皇室を私物化した伝わる豪族
 ☆石舞台古墳の被葬者、蘇我馬子の説がある
.
 *石室がむき出しになっているのは古墳が破壊されたから
 ☆蘇我馬子の墓が破壊された理由
 *馬子後継者の蘇我蝦夷・人鹿親子は権勢を誇る
 *蘇我一族は645年の乙巳の変で滅ぼされる
 ☆蘇我本宗家を減ぼした中大兄皇子ら
 *馬子が眠る石舞台古墳にも攻撃の手を加えた
 *石室を露わにすることで、馬子を罰しようとした
 (副葬品の大部分は盗まれていた)
 ☆死者への罰としては、厳しいものだった

蘇我氏は悪者ではなかった
 ☆皇位寡奪の野望を阻まれ、陵墓を破壊されたとされる蘇我氏
 ☆現在ではその悪評を疑問視する研究者が多い
 ☆蘇我氏の悪行を記した『日本書紀』
 *鎌足の子孫である藤原不比等が編纂に大きな影響を与えた
 *暗殺を正当化するために蘇我氏を悪人として描いた
 ☆蘇我氏を悪党とする通説は、現在通用しない
 ☆石舞台古墳の盛り土がなくなった理由
 *中大兄皇子が蘇我氏を貶めようとしたから
 ☆しかし、石舞台古墳の真相、現在でも古代史の闇の中
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」



石舞台古墳1( 聖地で起きた歴史的事件)
「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)
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