慶喜

心意気
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「違法接待問題」貧乏くじを引いた哀れな官僚

2021年03月08日 | 官僚
🌸菅首相長男「違法接待問題」

 ☆テレビ・新聞の歯切れが悪すぎる「ウラ事情」

⛳マスコミには「お前が言うな」としか思えない

 ☆菅首相の長男が勤務する衛星放送関連の企業
 *総務省の幹部らを接待したことが問題になっている
 ☆総務省は関係者の処分を公表した
 *接待を受けて処分された官僚は11人
 ☆報道には、マスコミの本質的な問題点が浮き彫りになる
 *マスコミ「お前が言うな」だ
 *消費税軽減税率を受けながら、財政再建・増税を主張する新聞
 ☆今回の発端は、『週刊文春』
 *新聞やテレビより、週刊誌のほう報道まともに見える
 *週刊文春を追随する新聞やテレビは情けない

先進国では、新聞がテレビを支配下にするのは認められていない
 ☆日本ではテレビはほぼ新聞の系列会社になっている
 *テレビは、放送免許により総務省の監督下にある
 *テレビや新聞は、まともな報道できない
 ☆「波取り記者(波とは電波)」が総務省との独特の関係を示す
 *「波取り記者」は、記事を書かずに電波・放送利権確保目的の記者
 *電波・放送行政のロビイングをする人たち(記者?)
 *即ち総務省への接待窓口を行う人たち
 ☆金融機関の「MOF担」は、大蔵省内で112人処分を受けた
 ☆当時の公務員の感覚が、総務省内に現在まで存在していた
 *接待は収賄の対象相場は約100万円
 *100万円を超えで逮捕され、それ以下なら許される感覚
 (海外旅行・女・ゴルフ以外の接待全てOKの感覚)
 ☆大蔵省の状況より、国家公務員倫理法が公布、施行された
 *100万円未満はいいとなると、社会通念とずれる
 *5000円以上の利益供与があれば届け出ること
 *特に飲食では1万円以上を届け出る(1万円以上は禁止)
 *飲食したいなら、自腹で割り勘なら接待にならないとした
 ☆今回の総務省接待問題
 *金額では、贈収賄でなく国家公務員倫理法・倫理規定違反
 ☆ 新聞やテレビは、菅首相の長男ばかりに焦点をあてる
 *利害関係者は。外形基準なので該当するとわかる
 *それでも長男に焦点をあてている
 ☆長男を「波取り記者」と置き換えたら、問題の本質がでてくる
 *波取り記者問題に言及せず、菅首相長男ばかりをマスコミは追及する
 ☆大蔵省接待汚職事件の時には、接待を全職員に対して調査した
 ☆今回も、総務省全職員に対して調査してもいい
 *マスコミはそうした提言でもすればいいい

⛳「菅おろし」しか出てこないのはなぜ?
 ☆今回の局長級の接待は、総務省内では氷山の一角だ
 ☆今回の事件そのものはシンプルだ
 *首相の長男が接待窓口より、国家公務員倫理法上の問題
 *自腹で割り勘をしなかった官僚側の問題だ
 ☆マスコミ報道では、自腹割り勘は難しいとの官僚側の意見が出される
 *自腹割り勘をやってこなかった官僚の言い訳にすぎないことが多い

マスコミ報道で不満な点
 ☆首相の長男をアジェンダ設定し菅政権おろししか出てこない
 ☆本来、総務省の利権構造が問題なのだ
 *総務省の権限解除には、電波オークション必要だ
 *電波が入札ではなく、割当なのは先進国で日本だけ
 *総務省が割当するのから利権になる
 *入札にすれば、放送行政の透明性は格段に向上する
 ☆マスコミは、電波オークションと聞くだけで
 *系列テレビ局の一大事と思考停止になる

衛星システムに用いる電波は、オークションにはなじまない
 ☆オークション後外国の無線局との周波数調整が必要になる
 ☆衛星放送の割当は、総務省がやる必要もない
 *こうした議論は、規制改革会議で取り上げられたことがある
 *今回の接待では、衛星放送に関する音声データが出ている
 ☆マスコミは、議論の中身もわからず、掘り下げて報道できず
 *今のマスコミは情けない
 ☆今後の問題再発防止策として
 *スロットの割当は、総務省以外で公正ルールで行われるべき
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「現代ビジネス」




「違法接待問題」貧乏くじを引いた哀れな官僚
「現代ビジネス」記事、ネットより画像引用)
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ヴェルサイユ体制10(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月08日 | 歴史
🌸ヴェルサイユ体制10(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆新体制は次の戦争への「つかの間の平和」に終わる

支払いに91年かかる額の賠償金を科せられたドイツ
 ☆ロシア革命により、ロシアが戦争から離脱
 ☆ドイツ革命が起きて皇帝ヴイルヘルム2世が退位する
 ☆第一次世界大戦は収束へと向かう
 ☆戦後処理のためのパリ講和会議が開かれた
 ☆アメリカ大統領ウイルソンの「十四カ条の平和原則」が決められた
 *軍備縮小と国際平和機構の設立、そして秘密外交の禁止

 *民族が望むかぎリ「民族自決」の原則などが打ち出された
 ☆敗戦国ドイツとは講和条約のヴェルサイユ条約が結ばた
 *ドイツはすべての植民地を失い、軍備も制限された
 *又.”天文学的"な多額の賠償金かせられた(現日本円1250兆円程)
 *ドイツが、この賠償金を払い終えたのは最近のこと

⛳国際連盟は「非力な組織」となった
 ☆「民族自決」の原則はヨーロッパ諸国には適用された
 ☆アジア・アフリカの植民地諸国は、依然「ヨーロッパの所有物」
 ☆世界秩序がスローガンだったが、ヴェルサイユ体制の本質
 *戦勝国の既得権益の維持とドイツを封じ込めたい政策であった
 ☆アメリカ大統領ウィルソンの提唱で国際連盟が設立された
 *国際平和維持機関ができたこと自体は画期的だった
 ☆国際平和の維持の面で見れば、国際連盟は非力な組織であった
 *決定事項は総会による全会一致を原則としていた
 *40カ国以上もの加盟国が「全会一致」するなんて不可能
 *平和のためでも、国連軍のような武力による制裁ができない組織
 *制裁は経済制裁に限られていた

⛳アメリカ「国際連盟」へ非加盟
 ☆アメリカ国内の議会の反対で、提唱者アメリカが加盟しなかった
 ☆「国際連盟」は、全く説得力がない集団になってしまった

 ☆一応、戦後社会は平和に向けて大きく舵を切る
 *各国は軍縮を行い平和へと向かい前進する
 *不戦条約などの条約により、各国は協調的な外交政策をとる
                     (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


ヴェルサイユ体制10(帝国主義と世界大戦の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)
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林芳正、二階派破り「首相の座」へ急ぐ

2021年03月08日 | 政治
🌸林芳正ー、二階派破り「首相の座」へ急ぐ

 ☆林氏、岸田派率いる野心を秘めて山口3区衆議院選立候補

⛳「ポスト菅」へ若手が名乗りを
 ☆自民党では「ボスト菅」を巡る動きが始まった
 *岸田文雄氏も存在感が薄いという世評を覆すべく、全国行脚する
 *石破茂氏も派閥解散の動きを押し止められ一発逆転を狙う
 *安倍の再々登板説すら浮上している
 ☆次世代もうごめき始めた
 *河野行政改革担当相、加藤官房長官、茂木外相など
 ☆「俺たちだって」と意欲を見せる若手
 *林芳正一氏、下村博文氏、西村氏
 *林氏は、首相を目指して衆院へのくら替えへ動き始めた

⛳林氏が立候補予定の山口3区
 ☆二階派の河村建夫元官房長官が固い地盤を築いてきた
 *河村氏は次の衆院選に息子を後継指名と考えていた
 *危機感を抱いた河村氏は宇部市で大規模集会を開く
 ☆会場に駆け付けた二階幹事長
 *「売られたケンカだが全力で河村氏を支える」と宣言

⛳林氏宇部・萩市長選の貢献度大
 ☆二階派のこうした動きに党内の批判も多い
 ☆林氏の出馬は、母方の実家宇部興産のお膝元との大義名分がある
 ☆河村氏本人も、息子も勝てないと断言する
 ☆河村氏の集会には、県議の参加者少なく
 *林氏の県内での強さが浮き彫りにされた
 ☆林氏を後押しするのが、同区の大票田である2市の市長
 *昨年はの宇部市長選勝利したのは、林氏よりの篠崎氏
 *萩市長も同様だ
 ☆過去、林氏には衆院くら替えの話が持ちあがた
 *当時の党総裁だった安倍氏にブロックされた
 *林氏は、安倍氏が首相退陣で求心力を落としたのを好機と見た

⛳林氏、岸田派中堅や若手と会食重ね
 ☆林氏は岸田派で、くら替えを済ませたら次は岸田派会長を狙う
 ☆昨年の総裁選では、林氏”岸田支持”に全力投球する
 *将来、岸田派会長に名乗りを上げるための布石?
 *林氏の背後には、岸田氏と疎遠になった古賀氏がいるとも
 ☆林氏は、過去のくら替え失敗に対して
 *「決断力がない」「政治的に勝負をしない」という批判も多い
 ☆林氏、力を誇示する幹事長派閥・二階派重鎮の首を取って
 *衆院議員になってこそ、”てっぺん′への途が拓ける
                     (敬称略)
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⛳出典、「THEMIS3月号」


林芳正、二階派破り「首相の座」へ急ぐ
「THEMIS3月号」記事より画像引用)
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忍野八海10(聖地に伝わる怪異に話)

2021年03月08日 | 聖地
🌸富士の裾野に広がる忍野八海

 ☆神隠しの伝承は、かっての水難事故を表す

⛳富士の裾野にある八海
 ☆日本最大の霊山として信仰を集めてきた富士山
 *歴史をさかのぼると、麓の湖も信仰対象
 ☆富士講の開祖角行が、湖で水行をしたという伝承がある
 *信奉者たちも富士山内外の池沼で修行していた
 ☆修行地
 *地外八海(琵琶湖や諏訪湖といった富士山外にある)
 *富士山麓近辺には、内八海・富士五湖・忍野八海がある
 ☆忍野八海は山梨県忍野村にある湖
 *江戸時代には富士講の修行場として広く知られていた
 *湧き出る池の水は、霊水として敬われていた
 ☆忍野八海の水に関する伝承
 *神の声に従って村人が祈りを捧げたところ、池から水が湧き出た
 *御釜池で洗濯していた娘が、大ガエルに水中へと引きずり込まれた
 *実際多くの水難事故が、忍野八海の地で起こっている

⛳忍野八海のダイバー遭難事故
 ☆忍野八海の一つである湧池
 *地下水が流れ込み、底には水中洞窟がある
 *ダイバーの水難事故が、実際に湧池で起きている
 *忍野八海の水は澄んでいるが、横道の中は光源がなく暗い
 *横道は、複数の道に枝分かれ迷いやすい
 *プロのダイバーでも命を落とすこどのある
 ☆ダイバーが消えた神隠しのような噂、現在まで語り継がれている
 *忍野八海には神隠しにあった伝承が多く残っている
 *水難事故が形を変えて語り継がれるケースがあるのかも
                     (敬称略)
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⛳出典、「本当は怖い日本の聖地」



富士の裾野に広がる忍野八海
「本当は怖い日本の聖地」記事より画像引用)
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