🌸国内外で起こる戦争にお手上げになった清
⛳イギリスがさらなる利権の拡大を狙う
⛳イギリスがさらなる利権の拡大を狙う
☆アヘン戦争に勝利したイギリス、南京条約に満足しない
☆イギリス、戦争をしかけ多くの貿易港を開せ、自由に商売する戦略
*アロー号事件が起きる
☆「アロー号」は、イギリス船を装った中国人の海賊船
*アロー号事件が起きる
☆「アロー号」は、イギリス船を装った中国人の海賊船
*沖に停泊しているとの情報を聞きつけた清の役人
*取り締まためにアロー号に踏み込む
*中国人の海賊がおり、清の役人が海賊を逮捕して一件落着
☆清の役人が船に踏み込む際
☆清の役人が船に踏み込む際
*海賊が偽装に使っていたイギリス国旗を清人が引きずりおろした
*清の役人は、国旗を海に捨ててしまった
☆「第二次アヘン戦争」
*この出来事をイギリスに対する侮辱と見たイギリス
*この出来事をイギリスに対する侮辱と見たイギリス
*フランスを誘い戦争を起こした
*イギリス・フランス連合軍を前に清軍は降伏し天津条約が成立した
*イギリス・フランス連合軍を前に清軍は降伏し天津条約が成立した
*清の内部ではこの条約への反対勢力が主流となる
(徹底的に外国と戦うべきだという意見が占めた)
☆英仏両軍が天津条約の最終確認で、清を訪れた
*清の軍隊が、天津港で英仏艦隊を砲撃した
*突然の砲撃という裏切りに激怒した英仏両軍
*突然の砲撃という裏切りに激怒した英仏両軍
*北京まで侵攻して、清皇帝の離宮を崩壊し略奪した
☆清はロシアに仲介を依頼し、北京条約が結ばれて再度停戦した
☆清はロシアに仲介を依頼し、北京条約が結ばれて再度停戦した
*清国政府は、九竜半島南部の割譲天津などの11港の開港
*アヘン貿易の公認、外国人の中国旅行の自由などを認めた
☆イギリスは中国で自由に商売出来アヘンも持ち込み放題
*中国の銀はさらにイギリスに流出する
☆イギリスは中国で自由に商売出来アヘンも持ち込み放題
*中国の銀はさらにイギリスに流出する
☆仲介したロシアにも、清は要求されるがままに
*ウラジヴォストーク周辺の沿海州を議る
⛳欧米の力を借りなければ、国内の反乱をおさえられず
☆アヘン貿易公認や開港などで
☆アヘン貿易公認や開港などで
*中国の銀はイギリスにどんどん流失し苦しむのは、中国の民衆
*民衆は銀で税を納付いたので、清の民衆が苦境に立たされる
☆洪秀全という人物が立ち上がる
*「拝上帝会」というキリスト教結社の一員だった洪秀全
*「拝上帝会」というキリスト教結社の一員だった洪秀全
*清を倒して新たな国家、「太平天国」を建国しようと訴える
*民衆が、太平天国に加わり、南京を占領
*民衆が、太平天国に加わり、南京を占領
*「天京」とし新国家建設を宣言した
☆大規模反乱に清の正規軍は無力で、各地で太平天国に撃破される
☆大規模反乱に清の正規軍は無力で、各地で太平天国に撃破される
☆太平天国を潰し、清朝の危機を救ったのは李鴻章
*地方の有力者が組織した義勇軍で欧米の軍隊
☆イギリスは、アロー戦争では清と戦いながら清を助けた
*清を「滅亡させずに」長期間搾り取りたいというのが本音
⛳中国は近代化を目指した改革
☆アヘン戦争やアロー戦争、そして太平天国の乱という一連の戦い
☆イギリスやフランス、アメリカを敵と味方の両方の立場で見た二人
*清の曾国藩と李鴻章は、先進国の近代的な装備の威力に驚く
⛳中国は近代化を目指した改革
☆アヘン戦争やアロー戦争、そして太平天国の乱という一連の戦い
☆イギリスやフランス、アメリカを敵と味方の両方の立場で見た二人
*清の曾国藩と李鴻章は、先進国の近代的な装備の威力に驚く
☆彼らは洋務運動という近代化運動を行う
☆兵器工場の建設や鉱山の開発など積極的に装備の充実を図る
(敬称略)
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⛳出典、「世界史の教科書」
国内外の戦争で混迷した清3(近代の中国)
(「世界史の教科書」記事より画像引用)