慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

英仏の帝国3(帝国主義と世界大戦の時代)

2021年03月01日 | 歴史
🌸英仏の帝国3(帝国主義と世界大戦の時代)

 ☆「世界の半分」を支配したイギリスとフランス

⛳ひと足早く、ひと皮むけた英仏
 ☆帝国主義の代表的な国イギリスとフランス
 *20世紀イギリス約70カ国、フランス約30カ国が自国の領土
 *2カ国で、世界の半分の土地を手にしていた
 ☆世界に先がけて産業革命を達成した両国
 *莫大な資金を手に入れた両国の資本家
 *資金を他国の企業に貸し付けることで儲けていた
 ☆イギリスのシテイは世界金融の中心、イギリスは「世界の工場」となる
 ☆フランスは成長途中の「高利貸し帝国主義」となる

⛳「大英帝国」の栄光
 ☆イギリス帝国主義をリードした首相と植民地大臣
 ☆首相デイスリー
 *スエズ運河を買収
 *インドにイギリス女王ヴィクトリアを皇帝とするインド帝国をつくる
 ☆ケープ植民地首相のセシル=ローズ、熱血派の植民地主義者
 *アフリカ縦断政策を推進してアフリカ植民地を広げた人物
 ☆植民地大臣チェンバレン
 *「アフリカ縦断政策」の完成目的として
 *オランダ領に南アフリカ戦争をしかけ、長期戦に引きずり込まれた
 *イギリスは「圧倒的な首位」から国力を次第に低下させる

⛳べトナムで「美味しいフランスパン」に出会える理由
 ☆フランスは、プロイセン=フランス戦争に敗北した
 ☆ドイツに復讐をしたい右翼的な国民の気持ちが充満する
 *国内が不安定になり事件が多発した
 ☆不安定な国内事情にもかかわらず、海外進出は活発
 *アフリカでは、イギリスに対抗して、アフリカ横断政策をとる
 *アジアでは、ベトナム・カンボジア・ラオスのフランス領を成立
 (インドシナ連邦)
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


英仏の帝国3(帝国主義と世界大戦の時代)
「世界史の教科書」記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近視の人、日中眼鏡が不要に(オルソケラトロジー)

2021年03月01日 | 医療
🌸オルソケラトロジーとは

 ☆特殊なハード・コンタクトレンズを夜寝ている間に装用する
 ☆日中は視力が回復し、裸眼で過ごせる新しい近視矯正法
 ☆レーシック手術とは異なり、矯正効果は可逆的
 ☆装用を中止すれば、数週間で元の近視の状態に戻る
 *コンタクトレンズ装用の不快感・不便さが解消される

⛳オルソケラトロジーのガイドライン
 ☆2002米国FDAにより医療用具として承認を受けた
 ☆日本でも厚生労働省で、安全性・有用性が評価され承認を受けた  

「オルソケラトロジー」治療法
 ☆睡眠中に専用のコンタクトレンズを装着する
 ☆角膜のカーブを変え、視力を矯正する治療法
 ☆海外では、小児の近視進行抑制効果が認められている
 *日本でも今後、眼科治療の一つの柱になる可能性がある

オルソケラトロジー屈折矯正のメカニズム
 ☆特殊なハードコンタクトレンズを、夜寝ている間だけ装用する
 *レンズは内側に特殊なデザインが施されている
 *レンズ下涙液の圧の変化により角膜形状を一時的に変化させる
 *結果として近視・乱視が軽減出来る
 ☆レンズは、酸素透過性の高い素材を使用
 *劣化や汚染が無ければ、起こりうる酸素不足の心配はない
 ☆オルソケラトロジーとは、近視や乱視を一時的に除去、軽減する
 *装用を中止すれば一定期間を経て元の見え方に戻る

⛳オルソケラトロジーレンズの種類
 ☆「αオルソーK」日本で初めて認可を受けたレンズ
 ☆「マイエメラルド」高酸素透過性材質の代表製品仕様
 ☆「ブレスオーコレクト」日本人の眼に合わせた設計
 *割れにくく、酸素透過率の高い東レ素材を採用した

⛳オルソケラトロジーの適用や効果など
 ☆日中の眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放されたい方
 (近視の度数が中等度以下の人)
 ☆ドライアイでコンタクトレンズができない人
 ☆レーシックなどの手術に抵抗がある人
 ☆オルソケラトロジーによる近視進行抑制効果期待する人

⛳合併症や副作用について
 ☆レンズの管理方法を正しく守り使用すれば、合併症を起こすことはない
 ☆杜撰な使用方法で「角膜感染症」の合併症を起こす可能性がある
 *角膜感染症の二大起縁菌は「緑膿菌」と「アカントアメーバ」
 ☆コンタクトレンズを着けたままで就寝する心配
 *ハードコンタクトは酸素透過性が高ければ
 *連続装用(寝ている時も付ける)可能である
 ☆オルソケラトロジーレンズの寿命は1〜2年
 * レンズの素材は、長年の使用で、劣化して酸素を通しにくくなる
 *2年を超えたら新しいレンズと交換する必要がある
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「吉野眼科HP」








近視の人、日中眼鏡が不要に(オルソケラトロジー)
(「吉野眼科HP」より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謀略ー明石工作とゾルゲ事件12(社会・政治の本質)

2021年03月01日 | 社会
🌸謀略ー明石工作とゾルゲ事件12(社会・政治の本質)

 ☆「国を揺さぶるには大衆から」が鉄則            
 ☆大日本帝国陸軍の元中佐が執筆した、謀略工作の入門書
 ☆著者、大橋武夫

⛳『謀略』著者のプロフィール
 ☆著者(大橋)は中佐の階級まで上った日本陸軍の軍人
 ☆日中戦争では、中国の最前線で戦っていた軍歴の持ち主
 ☆戦後、大橋は軍事学解説書などの執筆を始めた
 *幅広い読者を獲得する作家となった
 *徳川家康やナポレオンの生涯を軍事学の観点から解説
 *書き手としては読ませ上手なプロ作家
 *難しい軍事学の用語や概念等を、平易に解説している

⛳『謀略』の概略
 ☆日露戦争時、対ロシア謀略工作を主導した日本陸軍の明石元二郎
 ☆第二次世界大戦前夜に、日本で活動していたソ連のスパイ、ゾルゲ
 ☆大橋自身が日中戦争において謀略工作での自身の経験
 ☆『謀略』以上の3点を中心に巧みに織り込みながら綴られていく
 ☆本書は「歴史の解説書」にとどまらない魅力がある

⛳『謀略』での著者の思い
 ☆昔国家は一部の実力者のものであった
 *今は大衆のものである
 *現代の謀略工作は、大衆を相手にしたものが重要
 ☆著者の思い
 *現代の謀略は、国民大衆を狙わなければ、国をゆさぶることはできない
 ☆著者が、重きを置くのはマスコミ
 *報道を常に注視することの重要性を説く
 *言論統制をやっていても、必ず尻尾がでると説く
 ☆著者の主張とリンクさせる形で
 *明石元二郎やゾルゲのエピソードを織り交ぜ記載されている
 *作家としての腕は抜群で、現在でも古さを感じさせない
 ☆著者は「兵法経営塾」セミナーも始め、多くの人が集まった
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「謀略」


謀略ー明石工作とゾルゲ事件12(社会・政治の本質)
(ネットより画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老前整理で安全・快適に暮らそう

2021年03月01日 | 生活
🌸老前整理で安全・快適に暮らそう

 ☆身の回りの整理は体力・気力がなければできない
 ☆どんな事態にも対応できるように『老前整理』を

⛳転倒事故発生は家庭内が最多
 ☆「老前整理」とは
 *50代~60代の「老いる前」に身の回りを見直す
 *これからの暮らしを考えて物と頭を整理し心を軽くすること
 ☆マンションで、元気に一人暮らしだったFさんの母親
 *畳に積み上げてあった雑誌が崩れ落ちた
 *その上で足を滑らせ転倒・骨折した
 *退院後は足腰も弱くなり一人暮らしが難しくなった
 ☆危険なだけではない
 *物が多ければ掃除もしにくい
 *家が散らかっているため、介護が必要な状態でも
 *ヘルバーに来てもらうのを拒否する人もいる
 ☆老前整理をしていれば、万一のときも
 *家族に遺品整理の負担を負わせることもない

⛳不要な物は他所で有効活用を
 ☆『物が増える=捨てられない』理由多数ある
 *洋服を筆頭に1年間出番のなかった物
 *この先使う可能性は限りなく低い
 ☆「もったいない」と思う人
 *不用品等の買取り業者を利用するという手がある
 ☆残すものは、「今、必要な物と大事な物」と決める
 *「もったいない」が判断基準でない
 *自分自身が使うかどうかがポイント
 ☆ただし自分自身の思い出の品まで処分する必要はない

⛳場所や時間を決めて少しずつ
 ☆「今」を快適に充実させることを目指そう
 *整理に関して、災害に備えての備蓄は必要
 ☆昨今の自然災害では、在宅避難が推奨されている
 ☆これは老前整理とは別の話となる
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「THEMIS2月号」


老前整理で安全・快適に暮らそう
「THEMIS2月号」記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする