🌸近代化の道を自ら閉ざした清がついに滅亡
⛳握り潰された改革
⛳握り潰された改革
☆中国全土が「半植民地化」する事態に至った
*清は重い腰をあげ実施したのが変法運動
*清は重い腰をあげ実施したのが変法運動
☆変法運動とは
*皇帝による独裁を改め、憲法の制定を目標に政治改革を行う
*皇帝による独裁を改め、憲法の制定を目標に政治改革を行う
*日本の明治維新をモデルにした改革
*中国も、“身も心も"完全に近代化の試みの改革失敗に終わる
☆皇帝の“取り巻き"と西太后が「変法運動」を握り潰した
*皇帝の独裁が終わると、自分たちの権威も低下してしまう
*西太后(皇帝の叔母)
⛳北京を占領され、苦境に立たされた清
☆義和団という宗教結社が中心になり
*半植民地化に対抗して外国人を追い払う大規模な反乱を起す
⛳北京を占領され、苦境に立たされた清
☆義和団という宗教結社が中心になり
*半植民地化に対抗して外国人を追い払う大規模な反乱を起す
*スローガンは「扶清滅洋」(清を助けて外国人を減ぼす)
☆民衆が自ら外国勢力を追い払ってくれのは、清王朝にとり好都合
☆民衆が自ら外国勢力を追い払ってくれのは、清王朝にとり好都合
*西太后は義和団の力を借りて列強を追い払おうと、列強諸国に宣戦布告
☆清は、イギリス・ロシア・日本など、列強8国の返り討ちにあう
*首都北京や紫禁城をも占領され莫大な賠償金の要求
*外国軍隊の北京駐留を受け入れる北京議定書を結ばされる
☆清は自ら「変法運動」の改革のチャンスを潰す
*清は、列強と戦い敗北し、厳しい条約を結ばされる
⛳「新しい中国」は海外からの視点で始まった
☆孫文が登場
⛳「新しい中国」は海外からの視点で始まった
☆孫文が登場
*孫文は、ハワイなど海外での暮らしが長いグローバルな人物
*清王朝の一連のを海外から客観的に眺められる立場だった孫文
☆孫文は、中国を救うには、清王朝を打倒するのが必要と考えた
*革命組織の中国同盟会を東京で組織した
☆清に不満を持つ四川地方の資本家たちを中心に暴動が起きる
*革命組織の中国同盟会を東京で組織した
☆清に不満を持つ四川地方の資本家たちを中心に暴動が起きる
*中国同盟会の息のかかった革命派、この暴動を清王朝の機会と捉える
*武昌という都市で蜂起して清王朝からの独立を宣言
*中国同盟会とつながる組織も次々とこの蜂起に加わる
*各省で独立宣言が相次ぎました
*中国同盟会とつながる組織も次々とこの蜂起に加わる
*各省で独立宣言が相次ぎました
☆アメリカで、中国国内の革命の開始を知った孫文
*直ちに中国に舞い戻ると、熱狂のうちに民衆に迎えられる
*孫文は共和政の「中華民国」の建国を宣言し、臨時大統領に就任する
*孫文は共和政の「中華民国」の建国を宣言し、臨時大統領に就任する
☆清が倒れ、中華民国が成立するまでの一連の動きを辛亥革命という
⛳中華民国のトップになった衷世凱
☆清王朝は、政変で失脚していた軍のエース衰世凱に軍を与える
*清は、中華民国の打倒を図るが、衰世凱は、孫文たちと取引をする
*自身の中華民国の臨時大総統就任を約束された
*結果、衰世凱は、清を裏切って軍隊を北京に差し向ける
*衰世凱は、清の皇帝、宣統帝に退位を迫る
☆清の宣統帝は退位して清は滅亡する
*衰世凱は独裁を強めて、自ら皇帝へと画策した
☆「皇帝のいない中国」を求めた民衆
*衰世凱の動き望し、地方の有力者衰世凱を見限って反乱を起こす
*孤立した衰世凱はさびしく病死する
*孤立した衰世凱はさびしく病死する
☆中国は、反乱を起こした地域の有力者(軍閥)たち
*互いに争う、新たな「戦国時代」に入る
(敬称略)
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⛳出典、「世界史の教科書」
中国の分割2(近代の中国)
(ネットより画像引用)