慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

トルコ革命3(近代の中東・インド)

2021年03月20日 | 歴史
🌸トルコ革命3(近代の中東・インド)

第一次大戦後で「敗戦国」になったトルコ
 ☆第一次大戦中、ロシアヘの敵対心からドイツ側についたトルコ
 *ドイツとともに敗戦国になる
 *イラク・シリア・ヨルダン・レバノン等、領土が削られた

 ☆これらの地域はのちに独立が認められ、現在の中東国家のルーツになる
 ☆パレスチナ
 *イギリスが第一次大戦中、敵側のオスマン帝国を苦しめるため
 *トルコ人に支配されていた「アラブ人」と「ユダヤ人」の両方へ
 *独立国家の建設を約束する
 *イギリスの「二枚舌」に利用された
 ☆イギリスは2つの民族とのどちらの約束も履行せず
 *パレスチナの地をイギリスの自分の管理下にする
 *アラブ人とユダヤ人は、パレスチナの地をめぐり対立する
 ☆「パレスチナ問題」として現在まで続く紛争へと発展する

⛳「トルコの父」による革命
 ☆第一次大戦の敗戦で領土を削られたトルコ
 ☆偉大な人物ムスタファ=ケマルがトルコの苦境を救う
 *ケマルは、敗北したトルコに迫ってきたギリシア軍撃退
 *戦勝国の列強にも反転攻勢の姿勢を見せる
 ☆ケマルは、トルコ共和国の樹立を宣言する(トルコ革命)
 *アンカラに新政府を立て、オスマン帝国のスルタン制を廃止
 *オスマン帝国を滅亡させた
 ☆ケマルは、列強戦勝国にも攻勢をしかける
 ☆敗戦国が実力で条約を結び直させ領土を回復した
 *歴史上でも珍しい出来事で、ケマルのただ者ではない
 ☆ケマルは、「トルコの父」というニックネームがつけらた
 * トルコ共和国の初代大統領になる
 *彼は文字をアラビア文字からアルファベットに転換する
 *女性の参政権を確立、次々と国内の改革を進めていく

⛳現在の中東諸国の骨格
 ☆エジプト
 *第一次大戦後、独立が認めら、アリー朝エジプト王国として独立
 *スエズ運河はイギリスが持ったまま
 *イギリスのエジプト支配は実質的に続く
 ☆サウジアラビア
 *サウード家がアラビア半島を支配下におきサ|ウジアラビア王国を建国
 *現在でもサウード家がサウジアラの王家
 ☆イラン
 *レザー=ハーンがカージャール朝乗っ取りパフレヴィー朝を開く
 *国名をイランと改称する
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界史の教科書」


トルコ革命3(近代の中東・インド)
「世界史の教科書」記事より画像引用)
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不動産投資の基本2(JーREIT)

2021年03月20日 | お金
🌸不動産投資の基本2(JーREIT)

日銀によるJーREITの買入限度額の意味を知るべきだ
 ☆買入限度額と日銀が実際に買い入れた額には大き差がある
 ☆買入限度額よりも、日銀が実際に買い入れた額をチェックする

JーREITは、全体像を見てから個別にチェックすべき
 ☆JーREITチャート見る際
 *個別銘柄を見る前に、東証REIT指数を見る
 *更に対象となる用途別指数(オフイス・商業・物流)を確認
 ☆最終的に個別のREITをチェックする

⛳JーREITは、日銀や証券会社の宣伝に編されてはいけない
 ☆REIT指数で見ると
 *コロナショックで約50%下がる
 *日経平均株価は30%程度下がった
 ☆「REITは安全」といえるのか?
 ☆REITは、4.3%の利回りはある
 *ボラティリティが高くなった
 ☆一部の証券会社は、「REITは安全だ」のイメージで販売する
 *日銀は、インパクトがないのに、買い入れを宣伝する
 *国民に買つてもらおうとしている?
 ☆日銀はほんの少しだけ買って
 *金融システムや金融機関をサポートしているように見せている
 ☆証券会社、利回りが高く安全だと宣伝するが、筆者は信じない
 *これは、マーケテイングスキームに見えてしまう
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「お金の増やし方」






不動産投資の基本2(JーREIT)
(「お金の増やし方」記事より画像引用)
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『フランスの内乱』19(社会の本質)

2021年03月20日 | 政治
🌸『フランスの内乱』19(社会の本質)

 ☆パリコミューンの蜂起と失敗の記録
 ☆マルクスが書いたフランス労働者たちの戦記
 ☆著者、カール・マルクス

⛳『価値と資本』著者のプロフィール
 ☆マルクスは、現代『資本論』の著者にして共産主義の父の評価
 ☆マルクスはその生前、 一級の時事評論家としても知られていた
 ☆マルクスの仕事のひとつ
 *ナポレオン3世のクーデターついて論じた著書『フランスの内乱』
 *マルクスの時事評論家として著書である
 ☆歴史上最初のプロレタリア革命だったとされている
 *パリ・コミューンの蜂起と失敗に関する評論作品

⛳『価値と資本』での著者の思い
 ☆マルクスは原則としてパリ・コミューンを高く評価していた
 ☆普仏戦争の敗北は、多くのフランス国民に衝撃を与えた
 *為政者、ナポレオン3世の無能を怒る声フランス全土にこだました
 *パリ・コミューンは蜂起し、コミューンは首都パリの全権を掌握する
 ☆パリ・コミューン内部と派閥の抗争で不協和音を響かせる
 *約2カ月で政府軍の巻き返し攻撃の前に敗れ崩壊した
 *約4万人が逮捕され、270人が死刑となった
 ☆マルクスは『フランスの内乱』の過程について
 *労働者階級はできあいの国家機構をそのまま掌握して
 *自分自身の目的のために行使することはできない
 ☆本書におけるマルクスのひとつの結論だった
 *本書は多くの社会主義陣営の人々に、参考になる教科書
 *レーニンもソ連建国の際の参孝にしていた
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「世界の古典」


『フランスの内乱』19(社会の本質)
(ネットより画像引用)
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「ゴーン」に追従した日産幹部の「保身」哀れ

2021年03月20日 | 企業
🌸「ゴーン」に追従した日産幹部の「保身」哀れ

 ☆不正報酬に加担した日産幹部反省なし
 ☆「ゴーン様」の強要を裁判で証言した日産幹部
 *4億円の報酬を貰っていた

⛳日産幹部司法取引に応じてゴーン告発ヘ
 ☆巨額の赤字を計上し続けている日産自動車
 *危機脱出のための経営改革は待ったなしの状況
 ☆日産内田社長
 *問題の元凶の官僚体質にメスを入れる必要性を強調
 ☆ゴーン氏健在の時代に高禄を食んでいたボードメンバーの証言
 *報道を通じて世に流れるたびに、
 *一般従業員や関連会社の社員からは溜息がもれた
 ☆企業不祥事の裁判としては、正攻法とはいえないゴーン裁判
 ☆日産、東京地検が勝訴判決を勝ち取るカギはひとつ
 *関係者の証言で、ゴーン氏が暴君を印象付け
 *裁判官に状況証拠で青任は事実という判決文を書かせること

⛳元幹部らは責任をなすり合う
 ☆志賀元COOの証言はこうだ
 *ゴーン氏から情報を開示せずに
 *役員報酬を受け取る方法を考えろとの強い指示を受けた
 *報酬のうち10億円を超える部分を退任後に支払方法
 *法的に問題があると思ったが断れなかったのは自分の汚点だ
 ☆結審まで責任論は争点であり続ける見通し
 ☆ゴーン氏糾弾以外の部分については、自己正当化が目立った
 ☆ハリ・ナダ氏に至っては
 *ゴーン氏はルノーと日産を統合させようとしていた
 *彼の支配を止めなければいけないと思ったと
 *自分は日産の救世主であるかのように法廷で振る舞った
 ☆現役幹部の一人は語る
 *我々プロパーにとり腹立たしいのは志賀さん、小枝さん、西川さん
 *彼らも相当に手厚い報酬を貰っている
 *役員の中には、年収4億円の人もいた
 *ゴーンさんに取り入って、金銭的にいい思いをしようとしてた

⛳保身丸出しに社内から嘆息が
 ☆今回の裁判で司法取引に応じた首脳、幹部
 *不起訴という形でその罪が事実上不問に付されている
 ☆ハリ・ナダ氏は社内の『ゴーン調査』に関わっていた人物
 *そういう人間と司法取引する問題はないのか
 ☆裁判で上層部が見苦しい姿を無自覚に披露し続ける
 *対外的なイメージが悪くなるばかり
 *日産社内にもさらなる厭戦気分が広がる
 ☆日産の中堅社員が語る
 *当初『ルノーに頼らなければ会社が存続していなかった』感覚
 *『神様、仏様、ゴーン様』になっていた
 ☆経営が立ち直ってくると
 *『なぜゴーンだけが偉そうにしているのか』という空気になった
 ☆元経営陣が、裁判で反省も見せず保身丸出しの証言
 *現場の士気は下がり日産が生まれ変わることは到底無理だ
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、「THEMIS3月号」


「ゴーン」に追従した日産幹部の「保身」哀れ
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