持続化給付金詐欺グループ

🌸持続化給付金詐欺事件の構図

　☆だまし取った給付金、指南役に８割、実行部隊に残りの金額

　☆県警は指南役が３億円以上荒稼ぎしたとみている

　☆虚偽申請で、重要なのが個人事業主を装い減収を証明する書類

　＊書類は、指南役の容疑者が用意したのでは

　＊書類には架空の事業が記載されていた

　☆県警は指南容疑者のパソコンなどを押収し、共犯者の特定進める

⛳不正受給が相次ぐ背景には手続きの簡素さがある

　☆持続化給付金支給額

　＊中小企業に最大２００万円、個人事業主に最大１００万円

　☆申請に必要な書類

　＊前年度確定申告書類、売り上げ台帳、減収を証明できる資料と通帳

　＊本人確認書類（免許書等）

　☆実行者は、知人を名義人に勧誘する

　☆申請から給付まで早ければ２週間程度

⛳持続化給付金、摘発が相次ぐ

　☆給付金の自主返還の申し出などが相次いでいる

　☆中小企業庁によると、１２月４日時点

　＊続化給付金の返還件数９４１０件

　＊返還額は１００億６５００万円

　☆弁護士によると、不正受給した段階で詐欺罪は成立

　＊自主返還しても刑事罰を受ける可能性が高い

　☆捜査関係者は述べる

　＊自分の名義で受給申請している時点で立派な犯罪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）

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⛳出典、「産経新聞」