『日本の義務教育』『進歩してない義務教育の実態』

🌸成長しない日本の義務教育

⛳義務教育は子どもたちの能力を育むことが目的だ

　☆あまりに時代遅れの教育内容

　＊多くの子どもたちの成長にとって弊害となっている
　＊１クラス３０～４０人で一斉に教える授業スタイル

　＊「だれも置いてけばりにしない」

　＊「生徒たちの理解度に格差が生まれてはいけない」前提がある

　☆少数の教師が能力や個性がそれぞれ違う生徒たちに

　＊細かく目を配ることなど不可能だ

　＊そのため、授業のレベルやスピードを

　＊平均以下の学力に合わせざるを得なくなる

　＊こうして平均以上の生徒の能力は伸ばされず埋没してしまう
　☆ついていけない生徒をいつまでもサポートすることはできない

　＊ある程度の段階で見限らないといけない
　＊現在の義務教育は学力が平均以上の子どものことも

　＊平均以下の子どものこともカバーできていない中途半端なシステム

⛳現在は、インターネット時代

　☆ネットやアプリを使えばいくらでも自分のペースで

　＊興味関心があることをとことん学習できる時代

　☆いつまでも時代遅れのスタイルを続ける必要はない
　＊なにより授業内容があまりに時代遅れだ

　☆学校のテストでは相変わらず暗記力を問うものが中心だ

　＊現代は、スマホが知識の”外部記憶装置″として活躍してくれる

⛳これからの時代により求められる教育内容

　☆歴史の授業であれば武将の名前や単純な年号の暗記ではない

　＊事件の背景や脈絡を理解することである
　＊記憶や単純な論理的思考などの退屈な作業は

　＊高性能なスマホやＡＩに任せてしまえばよい
　＊人間はクリエイティブなことに限られたリソースを割くべきだ
　☆本当におかしいのは、時代に取り残されている義務教育のシステムに

　＊疑問を抱かないことだ

　☆ただでさえ少子化で少なくなった子どもたちに

　＊役に立たないことを学習させる意味などない
　☆現在の義務教育のあり方をいま一度見直す必要がある

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（敬称略）
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⛳出典、『ニッポンの社会の本当の正体』

『日本の義務教育』『進歩してない義務教育の実態』

（ネットより画像引用）