慶喜

心意気
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『日本の宗教教育』『各国の宗教教育』

2024年12月08日 | 宗教
🌸2070年宗教教育が公教育に組み込まれる

宗教リテラシーの欠如が招いた悲劇
 ☆日本人は、宗教リテラシー「世界最低水準」である
 *大きな原因に戦後の日本
 *公教育から、宗教を排除してきたことにある
 *その結果、宗教に対する知識や理解が著しく低下した
 ☆仏教や神道に対する基本的知識すら
 *多くの日本人には欠けているのが実情だ
 *政治家やマスメディアの、宗教に対する関心も低い
 ☆旧統一教会問題が生じたのも
 *社会全体の宗教に対するリテラシーのなさが原因としてある
 ☆日本が真の共生社会を目指すためには
 *宗教に対する学びと理解が欠かせない
 ☆メディアも然りである
 *旧統一教会問題のような大きな事象が生じない限り
 *宗教記事を東京の大手メディアはほとんど扱わない
 ☆読売新聞や朝日新聞、共同通信などといつた巨大メディア
 *記者はそれぞれ2000人ほどいると考えられるが
 *宗教に精通する記者は数えるほどだ
 ☆政治家やマスコミが宗教のことを分かっていないのだから
 *多くの人々の理解が及ばないのは当然だ
 *日本人、菩提寺がどこの宗派に属するかすら
 *知らない檀信徒は少なくない

先の戦争では国家と宗教が一体化した
 ☆戦争で多くの犠牲を生んだ反省に立って「政教分離」が実現した
 *結果、宗教に関して「思考停止」になってしまった
 *宗教に対する無知、無関心が
 *こんにちの旧統一教会問題を生み出したといっても過言ではない
 ☆宗教の授業は政教分離に違反しないのでなく逆に必要だ
 *「宗教とは何か」から始まる基礎知識や
 *日本人の宗教性、死生観などを学ぶ場がないのが問題だ
 *公教育において、宗教の基礎学習が欠落している
 ☆公立学校の中で宗教の授業が取り入れられないのは
 *戦後占領政策の過程で米国の教育モデルを取り入れたから
 *米国の公教育では、宗教が排除されている
 ☆国が一切、宗教と関わりをもたないことなどは不可能だ
 *公立学校が宗教の歴史や概論のような授業を実施することは
 *何ら、問題がないはずである

⛳フランスやドイツにおける宗教教育
 ☆政教分離についての考え方は国家によって異なる
 ☆フランスは最も厳格な政教分離国家だ
 (日本同様に公教育の中では宗教色を一切排している)
 *信仰の自由と平等を徹底しているのだ
 *フランスの学校では、十字架のネツクレスや
 *イスラムの女性が被るスカーフの着用が禁止されている
 *フランスの場合、「米国流」を倣った日本とは違う
 *それはフランス革命に端を発する
 *カトリック教会による支配体制から
 *市民が自由を勝ち取った結実としての政教分離なのだ
 ☆英国では政教分離政策は敷いているが
 *公立学校で宗教の科目が必修となっている
 *子どもに宗教教育を通じて多文化共生への理解を深めさせ
 *真の国際人を育てることが目的だ
 ☆ドイツでは、連邦基本法において
 *「宗教教育は、公立学校で正規の教科科目である」と定めている
 *背景には、ドイツでの、さまざまな信仰をもつ移民の多さがある
 *ドイツ社会が宗教的多元性に対応しようとする意思が、感じられる

 ☆日本は元来、宗教が深く生活に根ざしてきた国家だ
 *歴史や文化、政治や経済、もつといえば科学も
 *宗教を学ばなければ理解は深まらない
 *公教育の中に、宗教の授業を取り入れないことのほうが
 *「不自然」と思われる
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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 ⛳出典、『仏教の未来年表』






『日本の宗教教育』『各国の宗教教育』
(ネットより画像引用)

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