🌸2070年宗教教育が公教育に組み込まれる
⛳宗教リテラシーの欠如が招いた悲劇
☆日本人は、宗教リテラシー「世界最低水準」である
*大きな原因に戦後の日本
*公教育から、宗教を排除してきたことにある
*その結果、宗教に対する知識や理解が著しく低下した
☆仏教や神道に対する基本的知識すら
☆仏教や神道に対する基本的知識すら
*多くの日本人には欠けているのが実情だ
*政治家やマスメディアの、宗教に対する関心も低い
☆旧統一教会問題が生じたのも
*社会全体の宗教に対するリテラシーのなさが原因としてある
☆日本が真の共生社会を目指すためには
*宗教に対する学びと理解が欠かせない
☆メディアも然りである
*旧統一教会問題のような大きな事象が生じない限り
*宗教記事を東京の大手メディアはほとんど扱わない
☆読売新聞や朝日新聞、共同通信などといつた巨大メディア
*記者はそれぞれ2000人ほどいると考えられるが
*宗教に精通する記者は数えるほどだ
☆政治家やマスコミが宗教のことを分かっていないのだから
☆政治家やマスコミが宗教のことを分かっていないのだから
*多くの人々の理解が及ばないのは当然だ
*日本人、菩提寺がどこの宗派に属するかすら
*知らない檀信徒は少なくない
⛳先の戦争では国家と宗教が一体化した
☆戦争で多くの犠牲を生んだ反省に立って「政教分離」が実現した
*結果、宗教に関して「思考停止」になってしまった
*宗教に対する無知、無関心が
*こんにちの旧統一教会問題を生み出したといっても過言ではない
☆宗教の授業は政教分離に違反しないのでなく逆に必要だ
*「宗教とは何か」から始まる基礎知識や
☆宗教の授業は政教分離に違反しないのでなく逆に必要だ
*「宗教とは何か」から始まる基礎知識や
*日本人の宗教性、死生観などを学ぶ場がないのが問題だ
*公教育において、宗教の基礎学習が欠落している
☆公立学校の中で宗教の授業が取り入れられないのは
☆公立学校の中で宗教の授業が取り入れられないのは
*戦後占領政策の過程で米国の教育モデルを取り入れたから
*米国の公教育では、宗教が排除されている
☆国が一切、宗教と関わりをもたないことなどは不可能だ
☆国が一切、宗教と関わりをもたないことなどは不可能だ
*公立学校が宗教の歴史や概論のような授業を実施することは
*何ら、問題がないはずである
⛳フランスやドイツにおける宗教教育
☆政教分離についての考え方は国家によって異なる
☆政教分離についての考え方は国家によって異なる
☆フランスは最も厳格な政教分離国家だ
(日本同様に公教育の中では宗教色を一切排している)
*信仰の自由と平等を徹底しているのだ
*フランスの学校では、十字架のネツクレスや
*イスラムの女性が被るスカーフの着用が禁止されている
*フランスの場合、「米国流」を倣った日本とは違う
*フランスの場合、「米国流」を倣った日本とは違う
*それはフランス革命に端を発する
*カトリック教会による支配体制から
*市民が自由を勝ち取った結実としての政教分離なのだ
☆英国では政教分離政策は敷いているが
☆英国では政教分離政策は敷いているが
*公立学校で宗教の科目が必修となっている
*子どもに宗教教育を通じて多文化共生への理解を深めさせ
*真の国際人を育てることが目的だ
☆ドイツでは、連邦基本法において
☆ドイツでは、連邦基本法において
*「宗教教育は、公立学校で正規の教科科目である」と定めている
*背景には、ドイツでの、さまざまな信仰をもつ移民の多さがある
*ドイツ社会が宗教的多元性に対応しようとする意思が、感じられる
☆日本は元来、宗教が深く生活に根ざしてきた国家だ
*ドイツ社会が宗教的多元性に対応しようとする意思が、感じられる
☆日本は元来、宗教が深く生活に根ざしてきた国家だ
*歴史や文化、政治や経済、もつといえば科学も
*宗教を学ばなければ理解は深まらない
*公教育の中に、宗教の授業を取り入れないことのほうが
*「不自然」と思われる
(敬称略)
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⛳出典、『仏教の未来年表』
『日本の宗教教育』『各国の宗教教育』
(ネットより画像引用)
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