慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『手数料の無料化』『信託報酬率引き下げ』

2024年01月11日 | 
🌸有価証券の売りでの留意点






『新NISA簡単スタートガイド』より画像引用

🌸資産所得倍増プランの虚実(6)

 ☆手数料「ゼロヘの競争」の先での、マネックス証券の「身売り」
 ☆楽天証券も、株の売買手数料無料で風雲急
 ☆野村アセット、オルカンの信託報酬引き下げる



『手数料の無料化』『信託報酬率引き下げ』
(『株式投資2024』記事より画像引用)

マネックス証券の「身売り」
 ☆口座数争いを繰り広げているSBI証券と楽天証券
 *国内株の売買手数料無料化に踏み切った
 *両行は、新NISA口座での外国株の売買手数料も無料にする
 ☆米国でも、比較的体力のある大手が売買手数料の無料化を仕掛けた
 *応じた社は、結局、企業としての独立を守れなかった
 ☆日本ではまずマネックスグループ
 *マネックス証券をNTTドコモに売却すると発表した
 *取引はNTTドコモからみれば、証券業への参入となる
 ☆NTTドコモは、携帯キャリアで金融サービスの提供の出遅れていた
 *NTTドコモにとり、絶好のチャンスだった

楽天証券も風雲急
 ☆マネックスグループの松本大会長語る
 *日本の株式の売買手数料無料化
 *米国には顧客向けの手数料をゼロにしても、他に収益源がある
 *ペイメント・フオア・オーダーフローが、日本にはない
 *日本株の売買手数料をゼロにするのは、考えにくいと
 ☆ペイメント・フォア・オーダーフローとは
 *顧客からの注文を回してくれた証券会社に、支払うバックマージン
 ☆日本のオンライン証券が受け取っている売買手数料(委託手数料)
 *純営業収益に占める割合はまだ高い
 ☆楽天証券もSBI証券の攻勢に対抗しているが、内情は風雲急だ
 *株式の売買手数料の純営業利益に占める割合はSBI証券に比べて高い
 *無料化の打撃を補わないと、上場計画に狂いが生じる恐れがある

野村アセット、オルカンの信託報酬引き下げる
 ☆「ゼロヘの競争」は資産運用業界でも急速に進んでいる
 ☆手数料競争を仕掛けたのは野村アセットマネジメント
 *積み立て投資で、オール・カントリー投入
 *信託報酬率を年0.0575%に設定した
 ☆三菱UFJアセットマネジメントのオール・カントリーが先行している
 *信託報酬率が極端に低く、投資家を引き付けていたが
 *野村アセットの商品の信託報酬率はさらにその半分
 *株式投信の信託報酬率はじわじわと低下している
 *市場関係者から過当競争を懸念する声も出ている
 ☆低コスト運営のオンライン証券でも
 *こんな手数料率の商品ばかりではビジネスにならない
 ☆証券会社の幹部「運用会社が信託報酬率を引き下げた」と嘆く
 *運用会社も販売会社も採算を合わせるには
 *規模のメリットを追求する、競争にのめり込んでいる
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『株式投資2024』記事

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ハマス音楽祭攻撃』『シオ... | トップ | 『顕在的自尊心』『潜在的自... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事