慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

キャリア官僚の処世術

2023年04月28日 | 官僚
🌸鈴木英敬内閣政務次官「官僚→知事→国政」への転身

 ☆経産官僚時代から「政治家に」と公言していた
 ☆今や金融政策の旗を振るもきな臭い噂や疑惑も

鈴木氏「安倍チルドレン」として政界ヘ
 ☆金融庁は、株式公開買付(TOB)実施の議論を始めた
 *近年はTOBを使わず
 *市場内での取引を通じた非友好的(敵対的)買収が増えた
 *公開買付制度の不備が目立つようになっている
 ☆日本の株式市場では、理由もないのに
 *ある企業の株、ストップ高、ストップ安になるケースが増えている
 *そこには外資など投資ファンドの動きもある
 ☆金融庁審議会で、金融庁担当で議論の旗振り役となる鈴木英敬氏
 *鈴木氏は現在、衆院議員を務める
 *経産官僚から三重県知事に転身した異色の経歴を持つ
 *鈴木氏は官僚時代に大臣官房総務課に配属された
 ☆鈴木氏、第一次安倍晋三政権が誕生すると
 *参事官補佐として内閣官房へ出向した
 *「霞が関の安倍チルドレン」
 ☆財務官僚など広く霞が関の人脈を掴んでいるのが鈴木氏の強み
 *今回の金融庁の制度改正でも
 *鈴木氏が各省庁への根回しをしたと見られる
 *経産官僚は本当に″先読み”がうまいんだと
 *ある永田町関係者は宴席でこう鈴木氏を皮肉った

鈴木氏木原誠二氏の紹介で「結婚」も
 ☆経産省出身の知事が増殖していることは注目されている
 *現在は47都道府県のうち、5人が経産省出身
 ☆鈴木氏は、経産省入省後
 *「仕事も遊びも派手な上昇志向の強い官僚」として知られ
 *実際によく働いていた.
 ☆鈴木氏、第一次安倍政権発足直前
 *官房長官を務めた塩崎恭久氏の事務所へ
 *「灘校、東大、経産省」の先輩である西村経産相のツテで出入りした
 *その頻度は一部の記者から
 *「塩崎事務所の秘書」と間違えられるほど
 ☆第一次安倍政権が発足すると、政策立案の仕事を手伝うようになった
 *政治家への道を着実に固める努力を怠らない
 ☆木原誠二官房副長官とテレビ局社員が主催した食事会
 *元シンクロ五輪メダリストの武田美保さんと出会い結婚する
 *結婚式の二次会が六本木で華々しく行われた
 *霞が関の”伝説”のひとつとなっている
 ☆地盤、カバン、看板を持たない官僚は野党に流れるしかなかった
 *彼は念願叶って自民党の三重2区支部長に就任する
 *鈴木氏の執念が実を結んだ瞬間だったと思う

鈴木氏醜聞には「知らない」を繰り返す
 ☆鈴木氏は、衆議院選挙で落選したが三重県県知事選に立候補した
 *36歳で全国最年少知事として初当選した
 *この頃から氏の周辺できな臭い噂が流れ始める
 ☆当局から反社との親交が指摘されていた砂利砕石業者から
 *「顧問料」を知事就任直前まで得ていたと報じられた
 *氏はこの問題に関して「全く知らなかった」で押し通している
 ☆鈴木氏に新たな疑惑が噴出した
 *国の公共事業を受注した建設会社13社から
 *合計1千60万円の寄付を受けていたことが発覚
 *氏は「確認不足で深く反省している」と即座に陳謝したが
 *政務官辞任は否定し、13社からの寄付金は返還したという
 *「汚いカネとわかり、返しました」で片付く話ではない
 ☆霞が関の人脈を得て念願の政治家になった鈴木氏
 *選挙のたびにカネの問題に塗れるというのはいかがなものか
 *株式市場のあり方を是正する前に、まずは自身の襟を正すべきだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月号』


キャリア官僚の処世術
『THEMIS4月号』記事より画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「経済優先」「若年層対策」... | トップ | 「泪橋」「三ノ輪」「千住」... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

官僚」カテゴリの最新記事