慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

戦後も、天皇に権威を求める社会

2022年12月29日 | 宗教
🌸「自由」からの逃走

日本は、平和を阻害した国家                              
 ☆第二次世界大戦は、世界が経験した最大の大規模な戦争である
 *亡くなった人間、民間人を合わせて、5千万人以上
 ☆第二次世界大戦では、日本日独伊三国同盟を結んだ
 *戦後、日本は全体主義国家として糾弾され、日本の軍国主義は解体された
 *日本の軍国主義に結びつく要素の徹底的な排除を目指した
 ☆改正された日本国憲法は「新憲法」とも呼ばれ
 *大日本帝国憲法とは異なる憲法であるというのが大方の見方だが
 ☆日本国憲法では、まず前文で
 *平和を阻害してきたのが、ほかならぬ日本であるとされた点である
 *平和を希求する国際社会と日本が区別され
 *日本が国際社会の仲間入りをするには
 *これまでの姿勢を根本から改めなければならないとされていた

二つの憲法と天皇の役割
 ☆大日本帝国憲法と日本国憲法を比較した場合
 *天皇のあり方、根本から改められていないのでは
 ☆大日本帝国憲法における天皇の立場
 *政治的な権力を持つ支配者とされていない
 ☆日本国憲法で天皇の役割に関して
 *天皇が行なう国事行為として
 *内閣総理大臣や最高裁判所長官の任命などがある
 *国会や内閣の指名にもとづいて行なわれると規定されていた
 ☆天皇を位置づける大日本帝国憲法と日本国憲法
 *根本的に異なっていると言えるのかどうか難しい

「日本人民共和国」の可能性
 ☆日本を占領したのが、ソ連や中国であったとしたら
 *天皇の戦争責任の扱いは根本的に異なるものになっていた
 ☆ソ連と中国は共産主義の革命を経験してきた国である
 *ソ連や中国が日本を占領したら
 *天皇が戦犯として裁かれた可能性はきわめて高い
 *命は奪われなかったとしても、思想改造されていただろう
 ☆ソ連はシベリアに抑留された日本軍の捕虜に対して思想改造を施している
 ☆憲法もまた、大きく異なるものになっていたはずだ
 *天皇の条項が外され、日本は共産主義国家になっていた
 *「日本人民共和国」の誕生である
 *そこまで行かなくても、天皇制が廃止され
 *大統領を戴く共和制が実現されていたのでは
 ☆想像にすぎないが朝鮮半島同様
 *日本も南北に分断される可能性はゼロでなかった
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AIを信じるか、アッラーを信じるか』





戦後も、天皇に権威を求める社会
(ネットより画像引用)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ドイツの中露「依存」の実態暴く | トップ | 老後&死後の心配も考える現... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

宗教」カテゴリの最新記事