🌸9週間ぶりNYダウ大幅反発
☆「アメリカの株価はついに上昇に転じた」と言えるのか
⛳NYダウは9週間ぶりに反発した
☆アメリカの株価は下げ止まったと見てもいいのだろうか?
☆英国系金融情報会社リフィニティブの集計
*8週連続下落は、世界恐慌時から90年ぶり
☆リーマンショック後と同じレベルに低下している
⛳「陰極まれば陽転す」
☆相場の格言「陰極まれば陽転す」
*週が変わってからは前日比のプラス現象が続いた
*ナスダック市場も、8週ぶりの上昇
☆投資家の間では
*「大きく売られた自律反発にすぎない」との弱気論も多い
☆しかし、自律反発だけではない意見も多い
*アメリカ経済が過度な警戒感が和らいだこともある
⛳市場は「景気後退は短期間で終わる」と見ている
☆アメリカの金融引き締め(0.5%の利上げ)
*6・7月のFOMCで発表されること織り込まれている
*6月資産縮小が開始されることも「決定事項」
(2025年半ばまで量的引き締めが続くということだ)
☆不透明なこと
*アメリカ経済が景気後退に陥るのではないかの心配
☆今、市場では言われていること
*景気後退期に陥ることなく金融引き締めが終わるのか不明で
*アメリカの投資家は強気になれない
☆ならば、GDPのマイナス成長を表す数字に、激しく反応するはずだが
*一見無視したかのような市場の反応
*市場は、すでに織り込んでいるとみている
☆市場は仮に景気後退があったとしても
*景気後退は短期間で終わると考えている
☆市場にとってネガティブな政策
*今後3年間分を「いっぺんに織り込んだ」と考えに無理がある
*時間的にまだ買えないということになるのかもしれない
⛳市場の声をしっかり聞くとき
☆アメリカの景気後退懸念
*予想で売って実現で買いとなる
*ネガティブリスクは一応、「実現」の峠を越えた
*だがリスクが完全に解消されたわけではない
*時間軸が見えない不透明感の中で
*投資家の心はまださまよっている
☆米国株価、2週間前まで90年ぶりとなる記録的な下げ
*年初来安値を更新したあと
*意味もなく大幅反発したのだろうか?意味のある重要な週だ
⛳日本市場の直近の需給関係
☆東京証券取引所ベースでも外国人は336億円の買い越し
☆日本銀行は金利を徹底的に抑え込んでおり量的緩和もなお続いている
☆両者とも過去最高
*マネタリーべース(日銀の資金供給量)
*マネーストックM3(市中に出回っている資金量)
☆日銀の黒田総裁は金融緩和政策を維持することを明言している
☆今期の企業業績も、最悪でも増益基調は維持できる
☆日本の市場環境は決して悪くなくい
*2万7000円台抜けの挑戦が始まる
(敬称略)
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⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『東洋経済』
9週間ぶりNYダウ大幅反発
(『東洋経済』記事他より画像引用)
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