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共和制・君主制・社会主義の指導者

2023年01月03日 | 宗教
🌸新たなる帝国の時代

共和制VS君主制
 ☆国民の自由と民主主義を徹底させるならば
 *その時に選択される政治体制は「共和制」である
 *その際、重要なのは、元首を国民が選ぶことである
 ☆共和制と対立するのが「君主制」
 *君主制の国家、元首の地位にある国王
 *国民が選ぶようにはなっていない
 ☆現在の世界では共和制の国家が多い
 *君主制の国家は少なくなっている
 ☆日本は君主制に分類される
 *天皇が国の象徴と位置づけられ、王国一般と同じ形態を取っている
 *君主制国家の元首は、 一般的には国王となる
 ☆共和制の場合には大統領が元首となる
 *大統領は国民の選挙によって選ばれる
 ☆他に社会主義の国がある
 *ソ連が存在した時代、数の国がそこに含まれていた
 *現在、中国、北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバの5カ国に限られる
 *元首は、国家主席(中国、ラオス、ベトナム)
 *元首は、朝鮮労働党委員長(北朝鮮)
 *元首は、国家評議会議長(キューバ)
 ☆共和制の歴史は、古代のギリシアやローマに始まる

元首の世襲は合理的
 ☆君主制の場合、王は世襲され、 一定の家の人間がその地位に就く
 ☆共和制では、元首としての大統領は国民の投票によって選ばれる
 *国民誰もがその地位に就く可能性を有している
 *共和制の方が君主制より民主的である
 ☆現在でも君主制の国家が消滅しない利点
 *共和制下で大統領を選出する時、 国民全体の選挙によるので
 *誰を大統領にするかで国内に対立が生まれる
 *それが国家の運営に支障を来す原因になる危険性がある
 ☆アメリカでは首相は存在せず、大統領の権限は強い
 *大統領は、三権分立に従って裁判所や議会の制約を受けるが
 *大統領令で、政府や軍に直接命令を下すことができる
 *大統領は議会の承認を得ないで、さまざまな決定を下すことができる
 ☆韓国では、歴代の大統領の多くが、大統領を退いたあとに逮捕される
 *韓国の大統領には、特赦を実施する強い権限が与えられているから」
 *それが法治国家の根幹を揺るがす事態を生んでいる
 ☆ドイツの大統領制の場合
 *間接選挙で選ばれる大統領の権限は相当に限定されている
 *政治的にも中立な立場を取ることが求められる
 *象徴的な存在に近いと言える

元首が固定化する社会主義国
 ☆大統領のなかには、権限が強い大統領と弱い大統領とがいる
 *最近では、政治的な混乱よりも安定を志向し
 *一人の大統領が権力を長期間独占するような傾向も生まれている
 *その典型がロシアのプーチン政権である
 ☆ロシアにおける選挙、数々の不正が発覚している
 *ロシアの大統領の地位が固定化されてしまっている
 *プーチン大統領には独裁者のイメージがつきまとっている
 *ロシアは社会主義体制の国家である
 ☆中国社会主義の体制を取っている
 *習近平国家主席による長期政権を容認している
 *ロシアと同じような状況が生まれている
 ☆北朝鮮は、より顕著である
 *朝鮮民主主義人民共和国という正式な国名
 *民主主義が謳われているが、最高指導者の地位は世襲制に近い
 ☆マルクスやエングルスが社会主義革命を予見した時
 *それは、資本主義が進んだ国で起こるものと想定されていた
 *現実に革命が起こったのは、資本主義の後進国ロシアだった
 *その後も、近代化が後れている国々で社会主義革命が勃発した
 ☆資本の蓄積が後れている国、資本を共有化し、計画経済で臨む
 *後れを取り戻す手立てがないと判断されたから
 ☆今日、社会主義革命をどう評価するかは難しい問題である
 *ロシアの現在の政権は、共産党による一党独裁ではないが
 *プーチン政権のあり方には、多くの問題を抱えている
 *かっての秘密主義の社会の影がちらついている
 ☆ロシアの統合を維持するには
 *カリスマ的な指導者の存在が不可欠なのかもしれない
 *北朝鮮のように最高指導者を世襲するわけにもいかないだろう
 *そうなれば、ロシアの政治体制は安定性を欠くだろう
 *これが君主制と異なる点である
                       (敬称略)                                     
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⛳出典、『AIを信じるか、アッラーを信じるか』





共和制・君主制・社会主義の指導者
(ネットより画像引用)

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