慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『公益資本主義』『医療・福祉仏教』『葬式仏教』

2024年12月10日 | 宗教
🌸宗教を学べば社会の本質が見えてくる(最終回)

日本の仏教界を社会問題とからませながら書き綴ってきた
 ☆筆者が「宗教と社会の関係」にこだわり発信し続ける理由
 *「宗教を学べば、社会の本質が見えてくる」との考えに至ったからだ
 ☆寺の出身で、浄土宗僧侶の資格を得ていた筆者
 *サラリーマン記者を辞めて、自坊に戻った
 *法務だけでは食べていけないので
 *「宗教」を軸に取材をし記事を執筆している

宗教に関する一般向けの情報は、本当に少ない
 ☆旧統一教会の問題が世間を賑わせた
 *宗教法人の解散命令請求
 *宗教2世問題がメディアでも取り上げられた
 *それも「現象論」の報道に終始し
 *宗教の本質を捉えた報道は少なかった
 ☆社会の宗教への興味やリテラシーは極めて乏しい
 *宗教や仏事に対して多くの誤解を生んでいる
 *宗教問題は、実生活に直結しない
 *宗教は「カネ」と「争い」ばかりで
 *宗教は弊害のほうが大きいことが取り上げられている
 ☆多くの日本人、地域社会で生まれている
 *そして、そのコミュニティの中で育てられてきた
 *地域社会の中心には、寺や神社があり続けた
 *そして、地域経済の源泉となってきた
 *地域の寺社の再生なくして、地方創生などはあり得ないと
 *筆者は本気で思っている
 ☆政治家も行政も我々も
 *寺や神社に関心を向ける必要がある
 *経済界では次々と、不祥事が噴出している
 *利益至上主義の行き詰まりをみるようである

⛳欧米型の資本主義から、公益資本主義へのシフトが叫ばれている
 ☆公益資本主義こそ、持続可能社会実現のための必須事項である
 *仏教理念が通底しているといえる
 ☆本書で述べたように仏教側にも
 *社会の求めに応じて少しずつ変化していかねばならない
 ☆「葬式仏教」から「医療・福祉仏教」への転換である
 *具体的には医療の現場や福祉の現場に、宗教者である僧侶が入り
 *心のケアを行うことであるる
 *超高齢化社会、多死社会の中でより存在感を増していくことだろう
 *地域共同体の中で看取る時代は終わり、多くが独りで死んでいく
 *老いや病、死を受容するための新しい仏教の存在が必要になってくる
 *いま若い僧侶の目も、こうした臨床の現場に向いている
 ☆僧侶が病院やホスピスなど医療・福祉の現場で活動する時代
 *そう遠くはない未来のことだと思う
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください 
⛳出典、『仏教の未来年表』






『公益資本主義』『医療・福祉仏教』『葬式仏教』
(『仏教の未来年表』記事他より記事画像引用)

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