🌸宗教を学べば社会の本質が見えてくる(最終回)
⛳日本の仏教界を社会問題とからませながら書き綴ってきた
⛳日本の仏教界を社会問題とからませながら書き綴ってきた
☆筆者が「宗教と社会の関係」にこだわり発信し続ける理由
*「宗教を学べば、社会の本質が見えてくる」との考えに至ったからだ
*「宗教を学べば、社会の本質が見えてくる」との考えに至ったからだ
☆寺の出身で、浄土宗僧侶の資格を得ていた筆者
*サラリーマン記者を辞めて、自坊に戻った
*法務だけでは食べていけないので
*「宗教」を軸に取材をし記事を執筆している
⛳宗教に関する一般向けの情報は、本当に少ない
☆旧統一教会の問題が世間を賑わせた
*宗教法人の解散命令請求
*宗教2世問題がメディアでも取り上げられた
*それも「現象論」の報道に終始し
*宗教の本質を捉えた報道は少なかった
☆社会の宗教への興味やリテラシーは極めて乏しい
*宗教や仏事に対して多くの誤解を生んでいる
*宗教問題は、実生活に直結しない
*宗教問題は、実生活に直結しない
*宗教は「カネ」と「争い」ばかりで
*宗教は弊害のほうが大きいことが取り上げられている
☆多くの日本人、地域社会で生まれている
*そして、そのコミュニティの中で育てられてきた
*地域社会の中心には、寺や神社があり続けた
*そして、地域経済の源泉となってきた
*地域の寺社の再生なくして、地方創生などはあり得ないと
*筆者は本気で思っている
☆政治家も行政も我々も
*寺や神社に関心を向ける必要がある
*経済界では次々と、不祥事が噴出している
*経済界では次々と、不祥事が噴出している
*利益至上主義の行き詰まりをみるようである
⛳欧米型の資本主義から、公益資本主義へのシフトが叫ばれている
☆公益資本主義こそ、持続可能社会実現のための必須事項である
*仏教理念が通底しているといえる
☆本書で述べたように仏教側にも
*社会の求めに応じて少しずつ変化していかねばならない
☆「葬式仏教」から「医療・福祉仏教」への転換である
*具体的には医療の現場や福祉の現場に、宗教者である僧侶が入り
☆「葬式仏教」から「医療・福祉仏教」への転換である
*具体的には医療の現場や福祉の現場に、宗教者である僧侶が入り
*心のケアを行うことであるる
*超高齢化社会、多死社会の中でより存在感を増していくことだろう
*地域共同体の中で看取る時代は終わり、多くが独りで死んでいく
*地域共同体の中で看取る時代は終わり、多くが独りで死んでいく
*老いや病、死を受容するための新しい仏教の存在が必要になってくる
*いま若い僧侶の目も、こうした臨床の現場に向いている
☆僧侶が病院やホスピスなど医療・福祉の現場で活動する時代
*そう遠くはない未来のことだと思う
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
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⛳出典、『仏教の未来年表』
『公益資本主義』『医療・福祉仏教』『葬式仏教』
(『仏教の未来年表』記事他より記事画像引用)
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