慶喜

心意気
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『政府の予算の配分=我々の労働』『誰が働いて、誰が幸せになるのか』

2025年01月13日 | 社会
🌸社会全体の問題はお金で解決できない4

 ☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
 ☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?

働いて返すのは「働いてもらったとき」だけ
 ☆政府の予算の配分とは、僕たちの労働の配分を表している
 *多くの予算がつけられることで、多くの労働が投入される
 ☆1500億円かけて建て直された新国立競技場
 *この費用を政府の借金で賄うの20年後
 *国立競技場の価値が下がっていて500億円くらいの
 *価値になっているかもしれないし簡単に売れない
 ☆結果、借金返済のために1500億円の増税が必要になる
 *将来の国民は怒って、現在の僕たちを恨むだろう

⛳誰が働いて、誰が幸せになるのか
 ☆人を中心に経済を捉え直すと、見え方が大きく変わる

 *政府が借金をして使う1500億円はただ移動するだけだ
 *工事に関係するあらゆる会社や働く人々が受け取っている
 *受注した会社やその下請けの従業員たちだけではない
 *工事現場に配達されたお弁当の中の米の農家も受け取っている
 ☆国立競技場を作ったのは
 *お金ではなく工事に関わった人々の労働だ
 *国立競技場の価値は、1500億円ではなく
 *国立競技場から得られる効用だ
 ☆将来の世界はどうなっているか
 *政府の1500億円の借金は将来の国民に受け継がれる
 *同時に1500億円の貯金も受け継いでいる
 *工事関係者に配られた1500億円のお金
 *使われるたびに誰かの財布から誰かの財布へ移動はする
 *財布の所有者が亡くなっても、誰かが相続している
 ☆政府の借金と同様、政府が使ったお金も未来の国民が受け継いでいる

格差は、世代間ではなく「同世代」の中にある
 ☆日本という「国の財布」の中には、3つの大きな財布が入っている
 *「政府の財布」と「個人の財布」と「企業の財布」
 ☆使ったお金は消えてなくなるのではなく、どこかに移動している
 *政府の借金した1000兆円
 *個人の財布と企業の財布に移動しただけだ
 ☆世代が変わっても
 *政府、個人、企業の3つの財布に入っているお金合計は変わらない
 *借金が増えていても同じ額の預金が増えている
 *だから、世代間の格差は存在していないのだ
 ☆格差が存在しているのは確かだが
 *それは同じ時代を生きる人々の中に存在している
 *政府が使ったお金をみんなが均等に受け取るわけではないし
 *均等に働いているわけでもないし
 *前の世代から均等に相続しているわけでもない
 *それらは、何らかの格差を生んでいる
 ☆格差すべてが悪いとは言えない
 *自分の労働の結果として、お金を貯めている人は数多くいる
 ☆問題があるとすれば
 *政府が使うお金で、誰かが不当に儲けていることだ
 * 一度生じた格差が相続によって受け継がれることが問題だ

⛳「借金した国」ではなく「働かない国」が潰れる
 ☆社会全体で見れば、政府が借金を増やすとき
 *誰かが同額の預金を増やしているということだ
 ☆社会=国なのであれば
 *国民から税金を集めて借金の返済に充てることができるから
 *国が潰れることはない
 ☆僕たちの生きている社会は国際社会だ
 *社会=国ではない
 *1つの国の財政問題を考えるときは
 *その国の国境線の内側についてだけ考える必要がある
 *国境線の外側から労働を借りた労働は、返さないといけない
 *そして、その負担が増えすぎると国は潰れてしま
 ☆新国立競技場にかかった1500億円
 *その一部は、働いてもらつた外国にも流れている
 *鉄鉱石を買うお金は、国の財布の外に出ていく
 *僕たちが働くのが面倒だと建設作業をすべて外国に任せると
 *1500億円すべてが国の財布から外へ出て
 *外国に多額の「労働の借り」を作ることになる
 *1500億円が、税金で集めたお金なのか
 *国債を発行して調達したお金なのかは関係ない
                          (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用




『政府の予算の配分=我々の労働』『誰が働いて、誰が幸せになるのか』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)

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