🌸社会全体の問題はお金で解決できない4
☆経済等の根本を語っているのである面で納得しますね
☆しかし、ある面では、現在の経済との整合性、活用に?
⛳働いて返すのは「働いてもらったとき」だけ
☆政府の予算の配分とは、僕たちの労働の配分を表している
*多くの予算がつけられることで、多くの労働が投入される
☆1500億円かけて建て直された新国立競技場
☆1500億円かけて建て直された新国立競技場
*この費用を政府の借金で賄うの20年後
*国立競技場の価値が下がっていて500億円くらいの
*価値になっているかもしれないし簡単に売れない
☆結果、借金返済のために1500億円の増税が必要になる
*将来の国民は怒って、現在の僕たちを恨むだろう
⛳誰が働いて、誰が幸せになるのか
☆人を中心に経済を捉え直すと、見え方が大きく変わる
*政府が借金をして使う1500億円はただ移動するだけだ
☆人を中心に経済を捉え直すと、見え方が大きく変わる
*政府が借金をして使う1500億円はただ移動するだけだ
*工事に関係するあらゆる会社や働く人々が受け取っている
*受注した会社やその下請けの従業員たちだけではない
*工事現場に配達されたお弁当の中の米の農家も受け取っている
☆国立競技場を作ったのは
☆国立競技場を作ったのは
*お金ではなく工事に関わった人々の労働だ
*国立競技場の価値は、1500億円ではなく
*国立競技場から得られる効用だ
☆将来の世界はどうなっているか
☆将来の世界はどうなっているか
*政府の1500億円の借金は将来の国民に受け継がれる
*同時に1500億円の貯金も受け継いでいる
*工事関係者に配られた1500億円のお金
*工事関係者に配られた1500億円のお金
*使われるたびに誰かの財布から誰かの財布へ移動はする
*財布の所有者が亡くなっても、誰かが相続している
☆政府の借金と同様、政府が使ったお金も未来の国民が受け継いでいる
⛳格差は、世代間ではなく「同世代」の中にある
☆日本という「国の財布」の中には、3つの大きな財布が入っている
☆日本という「国の財布」の中には、3つの大きな財布が入っている
*「政府の財布」と「個人の財布」と「企業の財布」
☆使ったお金は消えてなくなるのではなく、どこかに移動している
☆使ったお金は消えてなくなるのではなく、どこかに移動している
*政府の借金した1000兆円
*個人の財布と企業の財布に移動しただけだ
☆世代が変わっても
☆世代が変わっても
*政府、個人、企業の3つの財布に入っているお金合計は変わらない
*借金が増えていても同じ額の預金が増えている
*だから、世代間の格差は存在していないのだ
☆格差が存在しているのは確かだが
*それは同じ時代を生きる人々の中に存在している
*政府が使ったお金をみんなが均等に受け取るわけではないし
*政府が使ったお金をみんなが均等に受け取るわけではないし
*均等に働いているわけでもないし
*前の世代から均等に相続しているわけでもない
*それらは、何らかの格差を生んでいる
☆格差すべてが悪いとは言えない
☆格差すべてが悪いとは言えない
*自分の労働の結果として、お金を貯めている人は数多くいる
☆問題があるとすれば
*政府が使うお金で、誰かが不当に儲けていることだ
* 一度生じた格差が相続によって受け継がれることが問題だ
⛳「借金した国」ではなく「働かない国」が潰れる
☆社会全体で見れば、政府が借金を増やすとき
☆社会全体で見れば、政府が借金を増やすとき
*誰かが同額の預金を増やしているということだ
☆社会=国なのであれば
*国民から税金を集めて借金の返済に充てることができるから
*国が潰れることはない
☆僕たちの生きている社会は国際社会だ
*社会=国ではない
*1つの国の財政問題を考えるときは
*1つの国の財政問題を考えるときは
*その国の国境線の内側についてだけ考える必要がある
*国境線の外側から労働を借りた労働は、返さないといけない
*そして、その負担が増えすぎると国は潰れてしまう
☆新国立競技場にかかった1500億円
☆新国立競技場にかかった1500億円
*その一部は、働いてもらつた外国にも流れている
*鉄鉱石を買うお金は、国の財布の外に出ていく
*僕たちが働くのが面倒だと建設作業をすべて外国に任せると
*1500億円すべてが国の財布から外へ出て
*外国に多額の「労働の借り」を作ることになる
*1500億円が、税金で集めたお金なのか
*国債を発行して調達したお金なのかは関係ない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用
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『政府の予算の配分=我々の労働』『誰が働いて、誰が幸せになるのか』
(『お金の向こうに人がいる 』記事より画像引用)
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