武烈～推古天皇まで（最終回）

🌸武烈～推古天皇まで（最終回）

⛳第２５代武烈天皇は天下を８年間治めた

　☆天皇には皇子も皇女もいなかった

⛳第２６代継体天皇が誕生

　☆第１５代応神天皇の五代目の子孫代を近江国から大和へ上らせた

　☆第２４代仁賢天皇の皇女タシラカを娶らせて皇位を継がせた
　☆筑紫君石井（渡来系の技術者集団の氏族）は天皇の命令に従わない

　＊豪族の物部連と大伴連を派遣して石井を誅殺した
　☆継体天皇は４３歳で没した

　＊母親は７人で、子どもは７男１２女
　☆３人の皇子があとを継ぐ

　＊第２７代安閑、第２８代宣化、第２９代欽明天皇となる

⛳第２９代欽明天皇

　☆皇后のタシラカが生んだ子が欽明天皇となる

　☆第２９代欽明天皇の時代、仏教が流入してくる
　☆天皇には男女合わせて２５人の子どもがあった

　＊その内４人が天皇となった

　＊第３０敏達、第３１代用明、第３２代崇峻、第３３代推古天皇
　＊推古天皇は、わが国最初の女帝

 ⛳第３０代敏達天皇

　☆天下を治めること１４年であった

　＊４人の妻とのあいだにもうけた子女は合わせて１７人

　☆その中のヒコヒトが異母妹のタムラを妻としてもうけた子

　＊第３４代舒明天皇となる

⛳第３１代用命天皇

　☆欽明天皇の妻の１人で異母妹

　☆ハシヒトノアナホベが生んだ子のちの聖徳太子

⛳第３２代崇峻天皇、４年天下を治めた

⛳第３３代推古天皇

　☆敏達天皇の皇后（後添え）

　☆崇峻天皇が蘇我馬子に殺されると、あとを継いで即位した

　☆天下を治めること３７年
　＊聖徳太子を摂政として用い多くの施策を行なう
　☆仏教を広め、冠位十二階、十七条憲法を制定、国史を撰す

　＊遣隋使を派遣するなど、飛鳥文化を創出した
　☆推古天皇で、『古事記』は巻を閉じている

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⛳出典、『眠れないほど面白い古事記』

武烈～推古天皇まで（最終回）

（ネットより画像引用）