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密教とは「超能力獲得」の教え2

2020年11月02日 | 宗教
🌸密教は驚くべき法力が身につく「仏教の最終進化形」の教え

「真言」に秘められたハイパーな効力
 ☆密教のいちばんの特色は「真言(呪文)」
 *昔は、患部をさすりながら薬師如来の呪文を唱えた

 *地蔵さんに向かって、唱える地蔵菩薩の真言も有名
 ☆地蔵はどんな境遇の人も救ってくれる仏
 *真言宗や天台宗の信徒でなくとも唱えられる
 ☆真言は願いことをかなえるための唱え文句
 *不動明王を信仰する不動明王真言を唱える
 *観音さんを信仰する人は、六観音の真言を唱える
 ☆密教行者が、人々の願いに応えて祈祷を行う
 *その際に秘密の真言を唱えた
 *人々は、驚異的な法力を目の当たりにし、真言の力を知った
 ☆真言は、古代インドのサンスクリット語で漢字でない
 *真言の部分だけは翻訳されてない
 *言葉の響きがもっ神秘的な力が求められたからである

『般若心経』の”あらたかな効験”の秘密
 ☆『般若心経』は、この世は「空」であると長々と説明する
 *最後に一切の苦を除く最高の呪文
 *リズミカルな「ギャーテイ・ギャーテイ……」は、サンスクリット語

 ☆『般若心経』が幅広く唱えられるのは
 *最後の部分の真言の力が絶大だからだ
 *最後の真言のみ唱えていても効験はある
 *『般若心経』自体がそう述べている

⛳神秘的な仏画「曼荼羅」が意味すること
 ☆曼茶羅とは、おびただしい数の仏尊たちが掛け軸にされてる
 *幾何学的に美しく配置された図像
 *密教寺院の本堂につり下げられている
 ☆密教といえば曼茶羅で、曼茶羅のない密教寺院はない
 ☆マンダラの言葉もサンスクリツト語、「本質の達成」の意味
 *何も過不足のない充実した悟りの境地のこと
 ☆密教では、曼茶羅を仏たちの集合体として表現する
 *真実の世界の見取り図
 *修行者たちの仏国土(浄土世界)へのガイドマップ
 ☆密教の行者たち、瞑想で自分の心の中に道場や壇をつくる
 *そこに仏たちを呼び込む

⛳密教に欠かせない「3つのM」
 ☆曼荼羅にはいろいろなタイプのものが存在する
 *2つの両界曼荼羅(胎蔵界曼奈羅、金剛界曼荼羅)が重要
 ☆中心には大日如来が坐している
 *それぞれの手の組み方がちがう
 *胎蔵界曼茶羅の大日如来は、坐禅を組むときの手の形
 *金剛界曼茶羅の大日如来は、忍法を使うときの忍者のような手の形
 ☆仏たちはいろいろな手の形でポーズをとる
 *形に意味がありこれを「印」という
 ☆「3つのM」
 *真言(マントラ)曼荼羅(マングラ)印(ムドラー)
 *どれが欠けても密教修法は成り立たない
             (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『眠れないほど面白い「密教」の謎』






密教とは「超能力獲得」の教え2
(『眠れないほど面白い「密教」の謎』記事より画像引用)

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