🌸我々(どこから来たのか?何者か?どこへ行くのか?)
⛳科学的に探究する
☆ポール・ゴーギャンの大作のタイトルです
⛳科学的に探究する
☆ポール・ゴーギャンの大作のタイトルです
☆私たちが何者であるかを考えるためには
*どこから来たのか、どのようにできたのかを知る必要がある
☆自分が何者であるかを知ることは
*未来のあり方を考える土台ともなる
☆最近10年間の古代ゲノム解析
*化石で分からなかった
*ホモ・サピエンスの誕生の状況、世界に広がる人類集団の由来に
*驚くべき事実を明らかにしている
☆古代ゲノム解析は、人類の起源を考え強力なツールである
⛳ゲノムから見た人種
☆20世紀後半の遺伝学研究の進展
⛳ゲノムから見た人種
☆20世紀後半の遺伝学研究の進展
*「人種」に対する概念を大きく変えることになった
☆ホモ・サピエンスは、生物学的にひとつの種である
*集団による違いは認められるものの
*全体としては連続し区分することが出来ないことが明確になった
☆人類学者が別種と考えている
☆実際は、原人もすべて私たちと同じ種として考える必要がある
*ホモ・サピエンスとネアン、デルタール人、デニソフ人
*自由に交配して子孫を残している
*同じ種の生物で、別種として扱うことはできない
☆様々な地域集団を加えていくと
☆様々な地域集団を加えていくと
*ヨーロッパから東アジアの集団までが連続しており境界がない
☆結論
☆結論
*種の下部構造である人種を定義することは
*人為的な基準を導入しないかぎり不可能なのだ
*人種区分は、科学的・客観的なものではなく
*人種区分は、科学的・客観的なものではなく
*恣意的なものだということを知っておく必要がある
☆「人種」との言葉
*現在では自然科学の学術論文で用いられない
*「人種」という言葉は残っており、日常で聞く言葉
*「民族」という語と区別することなく用いられている
⛳ゲノムの違いの意味するもの
☆ゲノムデータから集団同士の違いを見ていく場合
☆ゲノムデータから集団同士の違いを見ていく場合
*同じ集団の中に見られる遺伝子の変異
*他の集団とのあいだの違いよりも大きい
☆集団間の違いには、それほど積極的な意味がない
*集団同士をくらべて優劣をつけることには意味がない
☆ホモ・サピエンスのゲノムは99.9%まで共通
☆ホモ・サピエンスのゲノムは99.9%まで共通
*研究者は残り0.1%の違いに注目して
*個人・集団ごとの違いを明らかにしていく
*違いの0.1%の中に人びとのあいだに見られる
*姿形や能力の違いの原因となり、変異があることも事実です
☆大部分は交配集団の中に生まれるランダムな変化で
*基本的に能力などの違いを表すものではない
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『人類の起源』
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⛳出典、『人類の起源』
我々はどこから来た、我々は何者、我々はどこへ行くのか1
(『人類の起源』記事、ネットより画像引用)