韓国の宿情報です
9月12日。今日は雨。もちろん観察中止。ベトナム旅行をひかえているタカ長は旅行準備やらあれこれ雑用。週末組の観察者には申し訳ありませんが私には恵みの雨です。
韓国からタカ長たちが定宿にしているプサンのNSホテルが倒産している、と言う情報が入りました。
1999年9月にアカハラダカの観察に出かけたのを皮切りに、これまで何度もプサンでタカの渡りを観察しています。最初に行ったときの宿は中央洞(チュアンドン)のソウル荘(ジャン)旅館。荘と言うのは韓国の旅館では上のランクに上げられる旅館ですが、とは言ってもホテルとはかなり差があり、おまけにタカ長が泊まった部屋は日当たりが悪くて、何となくジメジメしていてお世辞にも良い旅館とは言えませんでした。
その後は少しランクを上げてこのNSホテルを定宿として利用してきました。プサンの繁華街南浦洞(ナンポドン)やチャガルチ市場などにも近く、地下鉄の駅も近く、タクシーをつかまえるにも便利で、私たちのプサン生活にはとても便利なところに位置していたのです。
プサンでのホテル間の競争が激しいことは私たち旅行者にも分かるくらいで、これまで何軒ものホテルが倒産したのを見てきています。そこに割り込むように大手のロッテホテルが工事を進めていますから、競争はますます激化するのは必至の状態なのです。
実は今春調査に出かけたときも倒産していないか心配したものです。そのときは何とか生き残っていましたが、日本語も話せたいつものフロントのスタッフはいなくて、何やら悪い予感がしていたのですが、その予感が的中したようです。
来春も調査に行くつもりなのであららしい宿をネットを見ながら探し、とにかく見つけました。入口に温泉マークのあるモーテルです。来春はそこを利用するつもりになっています。
温泉マークと言うと日本ではあまり印象が良くないのかも分かりませんが、韓国では事情が若干違うようです。日本でも韓国でもある面で言えば「そのためのホテル」ですが、韓国では社用族が日常的に利用したり、時には高校生の団体が利用することもあるようです。
日本の最近の状況は知りませんが、日本でもこの種のホテルに家族連れで泊まれるようになってきている、と聞いたこともありますから、事情は似てきているのかも分かりません。

07年秋に馬山(マサン)で利用したモーテルの入口です。何やら怪しげな絵が描かれていますが、このモーテルへ韓国の鳥友に案内されてタカ長たちが宿泊しました。

中にはダブルベットが二つあり(もう一つはこの左側にあり、写真には写っていません)その前はリビングと言いたいような広いスペース、バスルームもゆったりとしています。
これはほんの一例ですが、この種のホテルの設備は下手なホテルよりよいくらいで、もちろん私たちが定宿としていたNSホテルなど足許にも及びません。
プサンは大都市ですから設備の良いモーテルは安くは無いはずです。タカの調査は長期にわたるので宿泊料金が安いということも大切な条件になります。そのほか色々な条件を考えて決めたのがこのモーテルなのです。

ネットによるとこのモーテルのオーナーは女性で部屋はいつも清潔に保たれているそうです。また、長期滞在者には洗濯の無料サービスがあり、またフェリーターミナルへの送迎サービスもあるそうです。
場所は勝手知ったるチャガルチ市場の近く、騒がしい通りを入ったところにあるようです。大通りのNSホテルより1~2ランク上のホテルの評判がネットで見る限りあまり良くないので、このモーテルに決めたわけです。
まだ来年の話ですが、タカ長は春の渡り調査、2回目の日韓共同調査を考えています。
9月12日。今日は雨。もちろん観察中止。ベトナム旅行をひかえているタカ長は旅行準備やらあれこれ雑用。週末組の観察者には申し訳ありませんが私には恵みの雨です。
韓国からタカ長たちが定宿にしているプサンのNSホテルが倒産している、と言う情報が入りました。
1999年9月にアカハラダカの観察に出かけたのを皮切りに、これまで何度もプサンでタカの渡りを観察しています。最初に行ったときの宿は中央洞(チュアンドン)のソウル荘(ジャン)旅館。荘と言うのは韓国の旅館では上のランクに上げられる旅館ですが、とは言ってもホテルとはかなり差があり、おまけにタカ長が泊まった部屋は日当たりが悪くて、何となくジメジメしていてお世辞にも良い旅館とは言えませんでした。
その後は少しランクを上げてこのNSホテルを定宿として利用してきました。プサンの繁華街南浦洞(ナンポドン)やチャガルチ市場などにも近く、地下鉄の駅も近く、タクシーをつかまえるにも便利で、私たちのプサン生活にはとても便利なところに位置していたのです。
プサンでのホテル間の競争が激しいことは私たち旅行者にも分かるくらいで、これまで何軒ものホテルが倒産したのを見てきています。そこに割り込むように大手のロッテホテルが工事を進めていますから、競争はますます激化するのは必至の状態なのです。
実は今春調査に出かけたときも倒産していないか心配したものです。そのときは何とか生き残っていましたが、日本語も話せたいつものフロントのスタッフはいなくて、何やら悪い予感がしていたのですが、その予感が的中したようです。
来春も調査に行くつもりなのであららしい宿をネットを見ながら探し、とにかく見つけました。入口に温泉マークのあるモーテルです。来春はそこを利用するつもりになっています。
温泉マークと言うと日本ではあまり印象が良くないのかも分かりませんが、韓国では事情が若干違うようです。日本でも韓国でもある面で言えば「そのためのホテル」ですが、韓国では社用族が日常的に利用したり、時には高校生の団体が利用することもあるようです。
日本の最近の状況は知りませんが、日本でもこの種のホテルに家族連れで泊まれるようになってきている、と聞いたこともありますから、事情は似てきているのかも分かりません。

07年秋に馬山(マサン)で利用したモーテルの入口です。何やら怪しげな絵が描かれていますが、このモーテルへ韓国の鳥友に案内されてタカ長たちが宿泊しました。

中にはダブルベットが二つあり(もう一つはこの左側にあり、写真には写っていません)その前はリビングと言いたいような広いスペース、バスルームもゆったりとしています。
これはほんの一例ですが、この種のホテルの設備は下手なホテルよりよいくらいで、もちろん私たちが定宿としていたNSホテルなど足許にも及びません。
プサンは大都市ですから設備の良いモーテルは安くは無いはずです。タカの調査は長期にわたるので宿泊料金が安いということも大切な条件になります。そのほか色々な条件を考えて決めたのがこのモーテルなのです。

ネットによるとこのモーテルのオーナーは女性で部屋はいつも清潔に保たれているそうです。また、長期滞在者には洗濯の無料サービスがあり、またフェリーターミナルへの送迎サービスもあるそうです。
場所は勝手知ったるチャガルチ市場の近く、騒がしい通りを入ったところにあるようです。大通りのNSホテルより1~2ランク上のホテルの評判がネットで見る限りあまり良くないので、このモーテルに決めたわけです。
まだ来年の話ですが、タカ長は春の渡り調査、2回目の日韓共同調査を考えています。