タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今シーズンの結果

2010年06月07日 | タカの渡り観察
「もし」とか「たら」はいけないが、、、、、

 紹介しているようにタカ長観察地はハチクマ観察地、と言っても良いくらいです。

 しかし、ハチクマしか見ることが出来ないわけではありません。ノスリもサシバもハイタカ属の渡りも見ることが出来ます。問題はその数です。



 今年のノスリの数です。

 3月8日にいきなり今シーズン最高の181羽を記録しています。2月下旬から3月いっぱい楽しませてくれていますが、しかし、トータル1000羽の壁を破ることは出来ませんでした。



 今シーズンのサシバです。

 4月から5月にかけて満遍なく出ているように見えます。

 しかし、問題はその数。

 縦軸の線が50羽の線だったら良いのですが、、、、

 そうすれば多い日には200羽近くを記録して、総計は1000羽を軽く超えるはずですが、、、、

 サシバが1000羽を超えたら楽しく観察できるのでしょが、それは無理なようです。

 もし○○だったらと言わないようにしていますが、毎シーズン終了後にデータを整理する段階になるとついつい言いたくなるのがもしとかたらとか言う言葉です。

 出ても出なくても長時間観察地に通いつめているのですから、その程度のことは言わせていただいても良いはずです、、、、、、ね。