タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

爽やかな風に吹かれて

2010年06月22日 | 山歩きから
裏山は花の季節です

 爽やかな風に吹かれながら裏山を歩いてきました。

 梅雨のこの時期、爽やかな風と言うのは何となく変な気がしないではあしません。しかし、今日の裏山は風を楽しみながら歩くことが出来ました。青嵐と言う季語が頭に浮かぶ、気持ちよい裏山歩きでした。



 裏山歩きには間違いありませんが、私たちが歩けばご覧のとおりです。オオルリやキビタキの声は普通に聞こえるのですが、その他の夏鳥の声は少ないですね。昨年は騒がしいくらい鳴いていたクロツグミの声も、今年はほとんど聞くことが出来ません。



 私たちの歩き方はこのようなものです。これを見ただけで分かりますが、前を向いてサッサと歩くことはほとんどありません。上を見たり下を見たり振り返ったり、、、、これが私たちの歩き方です。



 この時期の裏山は緑が深く、風さえあれば快適に歩けます。晴れていても直射日光を気にすることはほとんどありません。夏山を前にトレーニングするには最適の環境ですが、風がないと蒸し暑くて地獄の(?)特訓になります。
 それもまた裏山歩き、、、、、。何より手軽に行けるのでメンバーも集まります。



 今日の爽やかさを写した一枚のつもりですが、、、いかがでしょうか?

 今朝は杉林もくっきりと見えました。空気も澄んでいるのでしょう。

 さて花のことです。

 イチヤクソウがたくさん咲いていました。ジガバチソウも見ることが出来ました。いろいろ花を見ることが出来ましたが、具体的なことは迂闊にかくことができません。その事情は皆さんもお分かりのことでしょう。

 気を持たせるようなことを書いて今日のブログを閉めることにします。ご容赦下さい。