大神ヶ岳変じて、、、、、高原散策
平素から天気予報の悪口ばかり言っているので、当って欲しくないときは当るのですね。今日は朝から雨になりました。厳密に言えば予報よりはやい降りだしですが、そこまで悪口は言わないことにしましょう。
今日は山登りの日でした。大神ヶ岳から赤谷山を歩くプランでしたが、雨の日に急傾斜の道を歩いたら、足元のおぼつかないタカ長たちは転倒の危険があるので、予定を変更してのんびりと八幡高原を歩くことにしました。
上の写真は2008年6月に撮影したものです。この日は天気が良くて赤谷山の下を飛ぶクマタカの背面を見たことを覚えています。
八幡高原のアスファルト道や遊歩道を歩くのなら危険はないだろう、と言うわけです。私たちは健康のために歩いているのですから、無理して山頂を目指す必要は無いわけです。
アップダウンのほとんどない道なら傘をさして歩けます。鳥を見るには良くない天気ですが、植物を観察するのなら雨の日も悪くありません。植物観察ではないのですが、雨の日のブナ林を撮影するためにわざわざこの日を選んで来た人に会いました。
天気が悪いと家を出るまでは気が重いのですが、一端出てしまえばいろいろな楽しみを見つけることが出来ます。何が何でも山頂へ、、、、と登頂することにこだわると楽しくないかも分かりませんが、その日その日の状況を見て楽しみを見つければ、寒くない時期の雨は悪いものではありません。
このカキツバタなどは晴の日に見るよりはるかに風情がありました。晴の日の植物観察は、花や葉の表面から反射する光が多くて必ずしも最適ではありません。本当は曇り空が良いのでしょうが、風さえ吹かなければ雨の日もまた良いものです。
八幡高原はカンボクの花盛りでした。帰宅して図鑑を見ると「本州では中部地方以北の内陸部や日本海側の湿潤なところに多く、関東地方以西の太平洋側には分布しない」と書かれていました。(樹に咲く花~山と渓谷社)八幡高原は日本海側の気候、と言うことなのでしょうか?
写真で粒状に見えているのが両性花で、そのまわりに白い装飾花がみえます。私たちの目を引くのはその装飾花ですね。
タカ長には詳細な説明は出来ませんが、とにかく八幡高原のいたるところに咲いていました、と言うことだけお知らせします。
雨の日は雨の日の愉しみあり、、、、これは負け惜しみではないようです。
平素から天気予報の悪口ばかり言っているので、当って欲しくないときは当るのですね。今日は朝から雨になりました。厳密に言えば予報よりはやい降りだしですが、そこまで悪口は言わないことにしましょう。
今日は山登りの日でした。大神ヶ岳から赤谷山を歩くプランでしたが、雨の日に急傾斜の道を歩いたら、足元のおぼつかないタカ長たちは転倒の危険があるので、予定を変更してのんびりと八幡高原を歩くことにしました。
上の写真は2008年6月に撮影したものです。この日は天気が良くて赤谷山の下を飛ぶクマタカの背面を見たことを覚えています。
八幡高原のアスファルト道や遊歩道を歩くのなら危険はないだろう、と言うわけです。私たちは健康のために歩いているのですから、無理して山頂を目指す必要は無いわけです。
アップダウンのほとんどない道なら傘をさして歩けます。鳥を見るには良くない天気ですが、植物を観察するのなら雨の日も悪くありません。植物観察ではないのですが、雨の日のブナ林を撮影するためにわざわざこの日を選んで来た人に会いました。
天気が悪いと家を出るまでは気が重いのですが、一端出てしまえばいろいろな楽しみを見つけることが出来ます。何が何でも山頂へ、、、、と登頂することにこだわると楽しくないかも分かりませんが、その日その日の状況を見て楽しみを見つければ、寒くない時期の雨は悪いものではありません。
このカキツバタなどは晴の日に見るよりはるかに風情がありました。晴の日の植物観察は、花や葉の表面から反射する光が多くて必ずしも最適ではありません。本当は曇り空が良いのでしょうが、風さえ吹かなければ雨の日もまた良いものです。
八幡高原はカンボクの花盛りでした。帰宅して図鑑を見ると「本州では中部地方以北の内陸部や日本海側の湿潤なところに多く、関東地方以西の太平洋側には分布しない」と書かれていました。(樹に咲く花~山と渓谷社)八幡高原は日本海側の気候、と言うことなのでしょうか?
写真で粒状に見えているのが両性花で、そのまわりに白い装飾花がみえます。私たちの目を引くのはその装飾花ですね。
タカ長には詳細な説明は出来ませんが、とにかく八幡高原のいたるところに咲いていました、と言うことだけお知らせします。
雨の日は雨の日の愉しみあり、、、、これは負け惜しみではないようです。