タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

海峡を渡る鳥たち~1

2010年11月15日 | タカの渡り
心はすでに韓国へ???

 パソコンが故障しました。しかし、ノートパソコンいは今春の渡り調査のときの写真が残されています。

 タカ長の心はすでに来春の韓国モード?。そのムードを高めるためにも、また韓国での調査の一端を知って頂くためにも、このシーズンオフはそのときの様子などを紹介しながら更新を続けてゆくつもりです。



 タカ長の観察ポイントはこの釜山広域市影島区の太宗台展望所です。対馬が見えると言うのがウリの観光地です。ここで連続調査をしています。

 今春は巨済島でも調査していますが、そこにはタカ長は行かなかったので、この展望所でのことを書くことが多くなるはずです。

   

 もちろんのことですがタカ長は写真を撮るために展望所に通っているのではありません。しかし、カウントの合間には出来るだけ写真を撮るようにしました。これから紹介するのはそのような写真ですが、何しろレンズは270mmですから、記念写真的なものばかりです。いまさら断ることもないのですが、、、、、。

 ここで撮る写真のメインはハチクマです。そのハチクマの色々な表情を見ることが出来ます。写真専門で行けば面白い写真が撮れるのではないかと思います。

 上の写真は対馬を目指して飛ぶハチクマです。このように高く出て行くこともありますが、、、、



 低く海ヌケで出て行くハチクマもいます。ここには3羽写っていますが見えるでしょうか?



 これは早朝東向きに(山口県方向?)出てゆくハチクマです。このようなタカを見ると、いかにも海峡を渡って行くのだなぁと言うことが実感されます。



 海の上を飛ぶのはもちろんタカだけではありません。これはヒヨドリです。時には大きな群れが海上に出てゆきますが、それらの群れが対馬まで渡って行くのか、岬いったいを漂行しているのか自分の目で確認したことはありません。



 このような鳥も飛ぶことがあります。何を撮ったのか記録していませんでしたが、、、、、、、。

 この写真ではありませんが明らかにナベヅルと思われるものを撮ったこともあります。

 また、何年か前のことですがサギ(気がつくのが遅かったのでダイサギなのか何サギなのか確認は出来ませんでした。)が対馬を目指して渡って行くのを見たことがあります。

 タカにこだわらないで、対馬海峡を渡っていく野鳥を見ると楽しいのかも分かりません。タカの渡り調査のために行っているタカ長には出来ないことですが、、、、、。