タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

我輩は萩である

2011年09月04日 | 日々雑感
我輩は萩である。名前はまだ無い???

            

 玄関先におかれた小さな鉢に咲いている萩の花。植物に疎い人なら、萩が咲いているということは気づいてもそのまま通り過ぎるはずです。

 ここは拙宅の玄関先ではありません。山仲間の家ですが、、、、、

 彼は近くにある植物公園のボランティアガイドも出来る植物通なのです。その彼がタカ長観察地の近くで珍しい萩を見つけてその種子を持ち帰り発芽させたのがこの萩です。彼によると本家の萩は無くなってしまったようです。山の斜面が崩れてしまったのか???

            

 それはそれとしてこの萩はとても珍しいものらしいのです。そのことがよく分からなくて専門家に鑑定を依頼しているとか。

 彼の周りには植物公園の専門家もいますが、その専門家ではなくてどこかの大学の先生に見てもらっているようです。

            

 どこがどのように違うのか?素人には分からないのですが、彼によると花が二つづつ咲いているとか、、、、、、

            

 がくの部分が茶色で、、、、何とかかんとか、、、、、そのような説明を聞いても素人には何も分かりませんでした。分かったのはもしかしたら新発見の萩かも分からない、と言うことだけです。

            

 この萩は幹の部分が細長いのも特徴だと言っていましたが、タカ長の目にはどの萩もみんな細長く見え、特徴と言うほどのものは感じることが出来ませんでした。

 やはり素人はダメですね。ダメと言えば、、、、この萩の植物学的なことがまったく分からないので、どのアングルでどのように撮ったらよいのかまったく分かりませんでした。

 そのため的を射た写真は無いのでしょうが、、、、、、皆さんの目にはどのように見えますか?