タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の観察~9月15日

2011年09月15日 | タカの渡り
暑いばかりでドラマなく、、、、

 相変わらずの蒸し暑さ。そして無風。

 観察地に行って座っているだけの状態でカメラを出す気にもなりません。居つきのハチクマは何度も姿を見せますが、間違ってもタカ長カメラの射程距離には入ってくれません。そのため写真を撮ることもなく、、、、ブログのネタ不足が顕著になってきました。本当は、ネタなど探せばいくらでもあるのでしょうが、この暑さでは思考回路もストップして、、、、、。

 とにかく涼しくなってくれないと困ります。

       

 岡山県森林公園の尾根を歩くのも暑かったですが、それでも標高1000mの尾根の風は下界とは違っていたように感じました。あの風がタカ長観察地に降りてくるのを待っているのですが、その日はいつになるのでしょうか?来週あたり気温が下がる予報が出てはいますが、、、、、、。

             

 このところのタカ長ブログは愚痴ばかりですね。われながら嫌になるようです。

 まぁ、もう少しお待ち下さい。そのうち、、、観察地の上を群れをなして流れるハチクマが紹介できるはずですから、、、、、。

            

 アケボノソウです。同じく岡山県森林公園で撮影したものですが、わが裏山でもそろそろ咲いてくれるはずです。

 今日も渡りは低調でした。最初に現れたのがノスリ。ノスリが飛び始めるとハチクマのシーズンは終わりに近づく、と言うのがこれまでの認識でしたが、ことしはタカ長観察地だけでなく東のほうからもノスリの渡りが報告されています。いつもと渡りのパターンが違うのか???そのあたりのことを推察するにはデータ数が足りませんが、いつもの年と出足が違っていることは確かなようですね。


今日の観察~9月14日

2011年09月15日 | タカの渡り
2度目の夏がやって来た???

 昨日の観察地。暑くて暑くて、、、、、暑さの苦手なタカ長がギブアップの状態でした。

 山の疲れもあるのでしょうが、何と言っても暑さがこたえました。ただそれだけ。それ以上のコメントもありません。

 相変わらず居つきのハチクマは出ますが、、、、遠くてカメラを向ける気にもなりません。渡って来るタカも高くて、小さくて、、、、。

 と言うことで今日は画像ナシです。

            

 山にはアキノキリンソウも咲いていました。登山道のそばで、誰からも見られることもなく咲いている小さな花は好きですね。山の花は小さいものが好ましい、と言うことです。

            

 13日に登った千軒平。中央右、白い帽子の向こうに見えているのが伯耆大山方面の山です。大山は雲がかかっていて見えているのは蒜山の山並みや、蒜山高原だけですが、、、、、。

 この雲は秋の雲とはいえないようですね。2度目の夏がやって来た、と言うのもオーバーな表現ではないようです。昨日、標高700mを超える華山(山口県)で渡り観察をした仲間からの報告では、その山頂の気温が29℃だったそうです。その前までは半そででは寒いくらい、と言っていましたが、昨日は日陰を探して観察したようです。

 今日も暑くなりそうです。困ったなぁ、、、、。

 昨日、タカ長は13時で帰りました。それまでに見たタカは、、、、

      ハチクマ   8羽
      ノスリ    2羽
      サシバ    1羽

 高いところを飛んでいたのかも分かりませんが、私たちの目ではそれ以上見つけることは出来ませんでした。