タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日の裏山~9月9日

2011年09月09日 | 山歩きから
想定外の道普請???

 今日の裏山。いつもの道を登りいつもの池のそばを通り、さくらの里を目指すポピュラーなコースを選びました。

 池から先を歩くのは久しぶりです。歩く距離を伸ばしたくなるのは涼しくなってきた証拠ですね。

 それは良いのですが、、、、、

            

 しばらく歩かないと倒木が増えていて行く手を邪魔されることもしばしば起こります。今日もそうでした。

 誰かがこの倒木を処理しないと通過に難儀することになります。それならばやっちまえ、、、、。

            

 今日の参加者は男性10名、女性7名。人手には困りません。と言うことで手鋸を使って処理することにしました。

 と言ってもタカ長は例によってカメラを持ってみているだけですが、、、、、

            

 案外簡単に処理することが出来ました。自分では何もしないでこのように書くなんていい気なものですね。まぁ、これもまたリーダーの特権と言うことでご容赦下さい。

            

 ご覧頂ければ分かるようにわがメンバーには余剰人員がまだまだいるのです。これだけそろっていると少々のことは出来るのですが、仕事で倒木の処理をしているのではないので、このような道普請みたいなことは例年涼しい季節に行っています。

      

      

 わが裏山は99年豪雨のときに多くの木が倒されました。そのためにそれまで使っていた道が使えなくなり、何カ所も迂回路をつくってそこを歩いています。わが裏山だけのことではないでしょうが、いまの里山はあれています。立ち枯れた木も多くて、少しの風や雨で倒れることが多くなっています。

 そのため何よりも自分たちが歩きやすくするために手鋸で処理できる程度の作業はかかすことが出来ないのです。

 私たちが裏山を歩く限り多少の労力奉仕は避けて通れないようですね。