タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

今日は完全休養日、ですが、、、、、、

2013年09月12日 | 日々雑感
9月9日の月曜日と10日の火曜日に裏山を13,000歩以上歩き、そして11日は十方山の下見で21,700歩歩きました。

暑さが残るこの時期に「サンレンチャン」は疲れます。明日は山の予定があるので、もし今日裏山を歩けば「ゴレンチャン」と言うことになります。

やって出来ないことはありませんが、それほど無理をする必要もないので、今日は「完全休養日」と言うことにしました。

と言っても、家にいればいたでやりたいことも多くて、本当の意味の「完全休養日」にはならないのですが、、、、、、、、。

     

さて、昨日の下見登山の話題です。

昨日の軌跡図が何故か切れていますが、画面上部の旗しるしのところを発着点に、時計回りに一周しました。

県外の人にはイメージがつかめないでしょうが、広島の山ヤさんにとっては「ふるさとの山」ですから、これを見るだけでどこを歩いたかお分かり頂けるはずです。

恐羅漢山とか内黒峠、十方山などの名前が見えますが、広島のものには旧知の地名、それぞれが懐かしい想い出を持ったところなのです。かく言うタカ長もおなじ、このあたり一帯の山には「38(サンパチ)豪雪」のかなり前から、タカ長の汗がしみこんでいます。

     

この発着点の駐車場から10分歩いたところから、内黒峠と十方山をむすぶ尾根に出る、藤本新道と名づけられた道が拓かれたのはずいぶん前のはずですが、その道を今日まで歩いたことがなかったので、とにかく一度歩いてみたいの言うのが昨日の下見登山の目的だったわけです。

いまの時代、ネットで簡単に調べることは出来ますが、しかし、一番良いのは自分の足で歩くことです。

昨日も出発点の駐車場で会った登山者から、、、、あのルートは最初が急、、、、、、、と言うようなことを聞きましたが、実際に歩いて見ると、私たちにとってはどうと言うほどの登りではありませんでした。わが裏山にはあれ以上の急登は何ヶ所もあります。

山を歩いての感じ方はそれぞれ違うので、一番良いのは自分の足で体験して見ることなのです。

 

思ったより簡単に尾根道に出て、丸子頭のそばを通り、登山口に表示されていたコースタイムより40分も速く、2時間半で十方山の山頂につきました。

特別速く歩いたわけではありませんが、道草をほとんどしなかったのでコースタイムより速かったのでしょう。

と言うのも、一緒に行った相棒はヘビが大嫌いで、、、、、、そのヘビ、マムシが彼のカウントによると8匹もいて、、、そのような道は一人で歩くことの出来ない相棒がタカ長のあとをぴったりマークして、とても道草が出来るような状況ではなかったのです。

タカ長も何匹かマムシを見ましたが、、、、、、、ヘビの嫌いな人ほどたくさんのヘビを見つけるのですね。

     

十方山を下りて、ヘビの心配がなくなる林道に出ると、、、、、、相棒のピッチの速いこと速いこと、、、、、(本当に逃げ足は速いなぁ)

花の写真など撮る時間を加えても、55分と表示されていた区間を38分で歩ききりました。それについていったのですから、タカ長の脚力も捨てたものではありませんね。

     

その花のひとつ、アケボノツツジが見頃をむかえていました。ここは県北の山、わが裏山とは状況が違うようです。

     

それにしても、、、、、、、このようなものが、、、、、バンバン飛んでくるのが待ち遠しいなぁ、、、、、、。