タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

風に吹かれて、、、、、

2013年09月16日 | タカの渡り
「風に吹かれて」と言うと、爽やかな風が吹く高原とか、何か映画の題名のような気がしますが、、、、、

     

今日の風は台風の余波の風、爽やかな風とは言いがたいものがありました。

裏山の「71番鉄塔」観察地。風に帽子を飛ばされないようにほおかぶりをして、、、、、、と言うような状態ですから、映画の題名のようなロマンチックなものは何もありませんでした。

風が木々にぶつかる音が終日して、それも午後になるほど大きな音がしてきて、耳が疲れる観察でした。

     

このような写真を見るとなかなか良い景色ですが、、、、

タカの渡りはまだまだ、10時台に少し出ただけであとはパラ(パラパラではありませんよ)と言う程度。完全な在庫切れ状態でした。

    

    

写真に撮れるチャンスがあったのは1回くらい。コンデジで撮ったらピンボケもピンボケ、このようなものしか出すことが出来ないのですから、それらしい写真はまったく撮れていないと言うことです。

渡りが本格化するであろう来週はデジイチを持ってゆくつもりですが、、、、、、、今日のように高いとタカ長カメラではお手上げ、、、、、

足元から浮かび上がってくるハチクマを見たいのですが、それは高望みと言うことなのでしょうか?

今日は多くを望んでいなかったのでハチクマ19羽で満足しています。