観察地の上には今日も雲があり、その面ではこれまでと違ってタカを見つけやすかったようです。そのためでしょうか、記録したタカの数も今季最高、600羽を超えました。
その大半は、タカ長的には遠いものでしたが、関西から来られた3人組みの人たちは「肉眼でハチクマが見える」と感動されていました。聞くところによると、彼らの観察地の周辺は開発がすすみ、目視できるようなタカは極端に少なくなったそうです。
遠来のお客さんに喜んでいただきタカ長はじめ観察地の常連は喜んでおられました。
タカの渡り観察、下を見ればキリがないもので、いくら最盛期だと言っても、なぜかまったく飛ばない日もあります。そのようなことを何度も経験しているお客さんとタカ長たち、今日の渡りはそのようなことも無く、ガソリン代以上の渡りが見られたと喜んでいただき幸せ気分いっぱいになりました。
そのようにして見たタカの一部です。
ご覧のようにハチクマばかりではありません。最後の写真はノスリ。
関西からのお客さんは明日も観察地に来られるようです。明日は今日以上に感動的な渡りを見ていただきたいのですが、、、、、
こればかりは向こうまかせ、神のみぞ知ることですね。