タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

積乱雲の上を探せ

2013年09月21日 | タカの渡り
今日も快晴。今日で五日つづきの快晴ですが、全天を探すと小さな白い雲が見えたことは見えました。

しかし、観察地の上空は終日一点の雲はなく、そのうえ空気がもやっている感じで、観察に適した天気とは言いがたいものでした。

その中での観察、数的にはそこそこ出たようですが、そのほとんどが「遠い、小さい」ものばかり、タカ長が戦力になる状態にはなりませんでした。

     

その遠い、小さいハチクマは遠くにある積乱雲の中とか、その上で見つけることが多かったようです。たとえ少しでも雲があってくれると観察には助かるのですね。

そのような、まるで視力検査をしているような観察でしたが、一度だけハチクマがタカ長カメラの射程距離に来てくれました。

     

     

     

願わくばきれいな幼鳥が現れてくれることを願っていますが、今日の状態ではそのような贅沢は言えませんでした。とにかく写真に撮れただけでヨシと言うことにしておきます。

     

これはC山の左で帆翔しているハチクマの群れですが、、、、

     写真的にはほとんど見ることが出来ないかも分かりませんね。

今日の観察はほとんどがこのような状態ですから、カウントされている人の苦労は大変です。

     それにしてもこの快晴、、、、、そろそろ秋らしい白い雲を見たいのですが、、、、、、、。