タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ミニ・ミニ沢歩き

2015年11月15日 | 山歩きから
昨日からの雨も朝にはあがり、青空も出てきたので独りで裏山を歩いてきました。

いつもの駐車場から近い、最近気になっているところの様子をつかみたいのです。

    

この尾根を右から左に向けており、その向こう側の沢に下ります。

その沢をつめて、いつも歩いている二郎杉の尾根に登り返す、ということなのですが、、、、、

尾根に近いところが繁っていて簡単には登れなかったのです。

しかし、このあたりを何度か歩いて、一件落着しました。藪をこがないで尾根に登れるルートを見つけました。

    

その沢に下りるまでに少しだけ繁ったところがありますが、ここは手鋸をもって歩けば簡単に通過できます。

そうして下りた沢すじは広くて、案外明るくて、、、、、

    

その沢すじを登ってゆけば薮こぎはありません。

最初は広かった沢が、、、、

    

少しずつせまくなり、、、、、

落差何メートルともいえないような小さな滝やナメ滝も現れて、、、、

それでも簡単に通過できました。

    

歩くルートもそのときの気分、右岸でも左岸でも歩けます。

少し歩くと沢はせまくなり、、、、、

    

だんだんと源流の様相を見せるようになります。

このあたりになると地図にも現れないような分岐があり、、、、

くじ引きをするような気持ちで登る沢を選び、、、そのようにして登ったところはタカ長のイメージと違ったので、、、、

今度は上から沢に下りて、、、、

2回目で当たりくじを引いた感じで、思い通りのルートを見つけることが出来ました。

    

源流部分はこのような感じで、沢登りといえるようなものではありませんが、、、、、

それでもいつも歩く尾根とは雰囲気がまったく違うので、裏山遊びとしては面白いと感じています。

ルートさえ分かればあとは簡単、仲間たちと一緒に歩けばすぐに道が出来ます。

これで胸のつかえがおりました。

仲間たちとこのルートを歩く日はそれほど遠くないはずです。