タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

山の歌

2015年11月25日 | 山歩きから
朝から雨模様の天気。タカ長にとっては恵みの雨になりました。

一昨日は33,900歩、昨日は24,100歩、二日で58,000歩あるいたのですから、今日は当然休養日です。



朝から山の歌を楽しみました。

いまは便利な時代で、山の歌のCDやDVDを持っていなくても、パソコンから好きな歌を聴くことが出来ます。

そのようにして何曲も聴いたのですが、、、、、

山の歌にはいい歌が多くて、、、、、と考えるのはタカ長が山好きだからでしょうか?

そのようなことではなくて、、、、タカ長以外にも山の歌が好きな人そして、、、

山の歌にはいい歌がたくさんあると思っておられる人が多いはずです。



山にはいい歌が多い、、、、、そのような曲が生まれるのは、、、

山登りが、山という人の存在をはるかに超えた大きなものを相手にした活動、、、、、その大きなもののふところ深く入ってゆく活動、趣味だから、、、

ということと無関係ではないと思うのです。

山に入り、、、、、、山に向き合い、、、、、自分に向き合い、、、、

そのような活動が登山だから、、、、山の世界では人のこころの奥深くに届くようなものが生まれるのでは、、、と考えるのです。

そこに人への愛、自然への愛があり、、、

時に友だちとの死別があり、そのようにして歌が深まると感じているのです。



タカ長の青春のころは歌声喫茶が隆盛をきわめ、そこではたくさんの山の歌も歌われていました。

そこで覚えた歌を山で歌うことも日常的なことでしたが、、、、、

最近は山で歌を歌うことなどなくなったようです。

カラオケ万能の世の中になったからかも分かりませんが、そもそもアカペラで歌うことなどなくなりました。

そのような風潮をチョッピリ淋しい気持ちでみているタカ長です。