昨日は終日雨でした。
することもなく、テレビで「小さな旅」を見たり、、、、、
撮りためた写真をスライドショーにして楽しんだり、、、、
その写真です。韓国の最高峰、ハルラ山です。
ご存知のように、ハルラ山は済州島にあります。
実際に登った感じでは、済州島にハルラ山があるのか、ハルラ山の中に済州島があるのか、そのようなイメージでした。
そのハルラ山の主要4コースをすべて歩きました。2014年9月のことです。
その時もハチクマの渡り調査前の登山でした。
秋、日本列島を西進したハチクマの多くが、五島列島から中国大陸に渡って行くことは良く知られています。
その極一部が済州島を経由しているとも考えられ、それを裏付ける衛星追跡の結果も公開されています。
そこまで分かっていても、実際に自分の目で確かめたいのがホークウォッチャーの心なのです。
鳥友はその確認のために済州島の最西部に出かけていました。しかし、そこにハチクマは現れても、そこから東シナ海に飛び出して行くハチクマを確認できないでいました。
そのお供を頼まれ出かけたわけです。結果は大成功、群れをなして海を渡るハチクマを確認できました。
鳥友は何年越しかの恋を実らせ、タカ長はビギナーズラックでいい思いをした、そのような調査旅行でした。
その前のハルラ山です。
前々日にはソンパナクから観音寺までの12時間コースを歩き、この日は霊室コースから山に入りました。
急登を登りきると広い世界が広がっていました。美ヶ原より広い大地を歩いて行く感じです。その先に見えるのがハルラ山の頂上です。
しかし、この頂上部分は立ち入り禁止です。
美ヶ原か霧ヶ峰を思わせる広い山上を歩いて、あの岩峰の近くまで行きました。
ハルラ山は韓国の最高峰ですが、基本的には「日帰りの山」です。山に宿泊施設はありません。
そのため厳しい時間的な関門があります。マラソン大会の関門みたいなものです。
頂上直前でも時間になればクローズ、その先には進ませてもらえず、泣き泣き元の道を帰ることになります。
そのような時間制限をクリアして12時間コースを歩いた後だったので、この日のコースは心理的なゆとりがありました。
ハルラ山はほとんどこのような木道を歩くので、道に迷うことはありません。
その意味では外国人でも登りやすい山です。
韓国の最高峰と言っても、高さを感じる山ではなくて、広さを体感する山です。
あの広さと、青い空に浮かぶ白い雲は今もハッキリと思いだすことが出来ます。
今は新型コロナウイルスの問題もあって外国には行けない状況ですが、一度は登って頂きたい韓国の最高峰です。
することもなく、テレビで「小さな旅」を見たり、、、、、
撮りためた写真をスライドショーにして楽しんだり、、、、
その写真です。韓国の最高峰、ハルラ山です。
ご存知のように、ハルラ山は済州島にあります。
実際に登った感じでは、済州島にハルラ山があるのか、ハルラ山の中に済州島があるのか、そのようなイメージでした。
そのハルラ山の主要4コースをすべて歩きました。2014年9月のことです。
その時もハチクマの渡り調査前の登山でした。
秋、日本列島を西進したハチクマの多くが、五島列島から中国大陸に渡って行くことは良く知られています。
その極一部が済州島を経由しているとも考えられ、それを裏付ける衛星追跡の結果も公開されています。
そこまで分かっていても、実際に自分の目で確かめたいのがホークウォッチャーの心なのです。
鳥友はその確認のために済州島の最西部に出かけていました。しかし、そこにハチクマは現れても、そこから東シナ海に飛び出して行くハチクマを確認できないでいました。
そのお供を頼まれ出かけたわけです。結果は大成功、群れをなして海を渡るハチクマを確認できました。
鳥友は何年越しかの恋を実らせ、タカ長はビギナーズラックでいい思いをした、そのような調査旅行でした。
その前のハルラ山です。
前々日にはソンパナクから観音寺までの12時間コースを歩き、この日は霊室コースから山に入りました。
急登を登りきると広い世界が広がっていました。美ヶ原より広い大地を歩いて行く感じです。その先に見えるのがハルラ山の頂上です。
しかし、この頂上部分は立ち入り禁止です。
美ヶ原か霧ヶ峰を思わせる広い山上を歩いて、あの岩峰の近くまで行きました。
ハルラ山は韓国の最高峰ですが、基本的には「日帰りの山」です。山に宿泊施設はありません。
そのため厳しい時間的な関門があります。マラソン大会の関門みたいなものです。
頂上直前でも時間になればクローズ、その先には進ませてもらえず、泣き泣き元の道を帰ることになります。
そのような時間制限をクリアして12時間コースを歩いた後だったので、この日のコースは心理的なゆとりがありました。
ハルラ山はほとんどこのような木道を歩くので、道に迷うことはありません。
その意味では外国人でも登りやすい山です。
韓国の最高峰と言っても、高さを感じる山ではなくて、広さを体感する山です。
あの広さと、青い空に浮かぶ白い雲は今もハッキリと思いだすことが出来ます。
今は新型コロナウイルスの問題もあって外国には行けない状況ですが、一度は登って頂きたい韓国の最高峰です。