タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

ひとりぼっちの山

2020年05月17日 | 山歩きから
    

拙宅から車で12分、荒谷林道に車を置いて今日の山歩きの始まりです。

この時間、山には雲がへばりついていましたが、天気は晴れです。

    

ここでも藤の花が目立ちます。あの山でしょうか、特定は出来ませんが、今日は469メートル峰を目指します。

言ったもの勝ちですが、ここを余禄山と言うことにします。

その余禄山へのルートを邪魔している木の枝を払いながらの山歩きです。

ソロ登山なのでカメラマンはいません。残念ながら、手鋸を持って活躍する画像はありません。

    

469メートルと書きましたが、地図にその数字があるだけで、三角点はありません。

特徴ある岩もありません。せめて数メートルの高みがあると嬉しいのですが、何もありません。

余禄山と言っても余禄ナシです。強いて言えば小鳥の声だけです。

まわりには松の木もあるので、秋には〇〇茸を期待したいところですが、タカ長の素人判断では松の木は古くて、地形的にもあまり良くないようです。

    

この倒木のもう少し先には、何度か行った岩場があります。

ルートが定まったらその岩場がこのルートの目的地になります。拙宅から半日コースです。

今日は手鋸を持っての山歩きだったので、そこまでは行きませんでした。

    

その手鋸を入れてワンショット。

この手鋸だけがタカ長の活躍を知っています。

    
                   これは4月24日に取った軌跡図です。

邪魔になる木を伐ってしまえば、高齢登山者にも楽勝ルートです。

もちろん、このようなところを歩く人はいませんから、ここにはコロナ問題も何もありません。

本当に今日は人っ子ひとり会いませんでした。

昨日届いたYAMAPからの提案では、これからは、、、、、、

Stay homeからPlay in your home mountains 

そのためのフィールドがひとつ出来たようです。

    

そのエリアです。

キビタキの森も言ったもの勝ち、今日は何ヵ所かでキビタキの声を聞きましたが、ここでは裸眼でその姿を確認できました。

そのためキビタキの森です。

そのようなことをしながら帰宅したのは11時50分です。

勝手知ったる裏山だから想定した時間に帰った来られます。

半日、9,200歩あるいて、この時間に帰宅できるのですから、高齢者には最適のhome mountainと言えます。

コロナ問題と共生しながら山歩きを継続するためには、このようなルートを何本か持つ必要がありそうです。