自粛生活が続くから、と言うわけではないのですが、ときどき「山のグレーチング」をネットで見ながら
かつて自分たちが歩いた山の想い出を楽しんでいます。
その話題は後日として、そのようなことをしながら、唐突にニュージーランドのことを思い出しました。
私たちの山グループの創立10周年記念事業として、ニュージーランドのルートバントラックを歩いたのですが、その足慣らしのために「ベン・ローモンド山」1748メートルに登ったのです。
その結論から言うと、足慣らしのために登った山が一番きつかった、と言うのがタカ長たちの共通した認識になったのです。
あの山は、日本の山のグレーチングに当てはめたら、体力度はどの程度になるのでしょうか?
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ベン・ローモンド山はクイーンズタウンの裏山と言えるような山です。
ワカティブ湖に面したクイーンズタウンまで、、、、
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クライストチャーチから、マウントクックを見ながらフライト。
向こうの大きな山がマウントクックです。天気も良くて楽しいフライトでした。
そして翌日は現地ガイドに案内されての登山でした。
町からケーブルカーで高度をかせぎ、ベン・ローモンドトラックを登り、ベン・ローモンド山に登りました。
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その時の画像ですが、細かな記憶は無くなっています。
しかし、標高は低くても、森林限界を抜けた山を歩くような雰囲気があり、、、
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休憩の時はガイドさん(右端)と楽しい時間を過ごしました。
このガイドさんだけではないのでしょうが、彼らの自然保護意識は強くて、登山ルートから外れることは厳しく止められました。
ルートが小さな掘割道のようになっていて、そこは表土が流されて石ころゴロゴロ、とても歩き難くなっているところがありました。
かなりの距離がありましたが、そのような所でもルートを外れて、傍の土の上を歩くことは認められませんでした。
そのようにして人が歩く幅が広くなると、荒れた道が広がり、それが自然破壊につながる、と言う考えなのです。
タカ長をふくめ、日本ではそのような歩き方をしないので、階段道をさけて、そのそばを歩き、道が広がっていくと言うことはよく見ています。
そのようなことが許されないのがニュージーランドの山、と言うことで強く印象に残っています。
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せっかく登ったベン・ローモンド山の山頂の写真はこれと、ガイドさんにシャッターを押してもらった1枚があるだけです。
山頂は風が強くて、全員がしかめっ面、人さまに見せる写真ではありません。
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眼下にはワカティブ湖。360度の大展望でした。
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このようにして写真を見ると、体力度が5とか6とか言うような雰囲気はありません。
私たちがバテたと言うようなこともありません。
本番のルートバントラックが思いのほか易しかったので、足慣らしのために登ったベン・ローモンド山がきつく思われたのかも分かりません。
いずれにしても、私たちには最高の山旅でした。
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この先、行くことのないニュージーランドの山ですが、自然が豊かで、水がきれいで、、、、、
もし、タカ長がお金持ちだったら、日本が冬の時期はニュージーランドで過ごしたいと思ったものです。
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その日の夕陽です。
このあとマウントクックの麓の、フッカー谷をトレッキングしました。
いま思えば、本当に夢のような山旅、それが10周年記念登山でした。
その後は軍資金が切れて、20周年記念登山は出来ていません。残念。
かつて自分たちが歩いた山の想い出を楽しんでいます。
その話題は後日として、そのようなことをしながら、唐突にニュージーランドのことを思い出しました。
私たちの山グループの創立10周年記念事業として、ニュージーランドのルートバントラックを歩いたのですが、その足慣らしのために「ベン・ローモンド山」1748メートルに登ったのです。
その結論から言うと、足慣らしのために登った山が一番きつかった、と言うのがタカ長たちの共通した認識になったのです。
あの山は、日本の山のグレーチングに当てはめたら、体力度はどの程度になるのでしょうか?
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ベン・ローモンド山はクイーンズタウンの裏山と言えるような山です。
ワカティブ湖に面したクイーンズタウンまで、、、、
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クライストチャーチから、マウントクックを見ながらフライト。
向こうの大きな山がマウントクックです。天気も良くて楽しいフライトでした。
そして翌日は現地ガイドに案内されての登山でした。
町からケーブルカーで高度をかせぎ、ベン・ローモンドトラックを登り、ベン・ローモンド山に登りました。
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その時の画像ですが、細かな記憶は無くなっています。
しかし、標高は低くても、森林限界を抜けた山を歩くような雰囲気があり、、、
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休憩の時はガイドさん(右端)と楽しい時間を過ごしました。
このガイドさんだけではないのでしょうが、彼らの自然保護意識は強くて、登山ルートから外れることは厳しく止められました。
ルートが小さな掘割道のようになっていて、そこは表土が流されて石ころゴロゴロ、とても歩き難くなっているところがありました。
かなりの距離がありましたが、そのような所でもルートを外れて、傍の土の上を歩くことは認められませんでした。
そのようにして人が歩く幅が広くなると、荒れた道が広がり、それが自然破壊につながる、と言う考えなのです。
タカ長をふくめ、日本ではそのような歩き方をしないので、階段道をさけて、そのそばを歩き、道が広がっていくと言うことはよく見ています。
そのようなことが許されないのがニュージーランドの山、と言うことで強く印象に残っています。
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せっかく登ったベン・ローモンド山の山頂の写真はこれと、ガイドさんにシャッターを押してもらった1枚があるだけです。
山頂は風が強くて、全員がしかめっ面、人さまに見せる写真ではありません。
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眼下にはワカティブ湖。360度の大展望でした。
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このようにして写真を見ると、体力度が5とか6とか言うような雰囲気はありません。
私たちがバテたと言うようなこともありません。
本番のルートバントラックが思いのほか易しかったので、足慣らしのために登ったベン・ローモンド山がきつく思われたのかも分かりません。
いずれにしても、私たちには最高の山旅でした。
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この先、行くことのないニュージーランドの山ですが、自然が豊かで、水がきれいで、、、、、
もし、タカ長がお金持ちだったら、日本が冬の時期はニュージーランドで過ごしたいと思ったものです。
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その日の夕陽です。
このあとマウントクックの麓の、フッカー谷をトレッキングしました。
いま思えば、本当に夢のような山旅、それが10周年記念登山でした。
その後は軍資金が切れて、20周年記念登山は出来ていません。残念。