タカ長のタカの渡り観察

タカが好き、山が好き、花が好き、心はいつも旅もよう。日々移ろいゆく心もようを綴るナチュラリストのつぶやきです。

これもまた渡り観察

2020年05月08日 | タカの渡り
    

今日も朝早くからお山に登りました。

一家の主婦と出かけるのはそれなりに大変なのですが、今はハチクマのシーズン、そんなことをごちゃごちゃ言っている場合ではありません。

と言っても、大変なのはタカカノだけですが、、、、、、。

    

昨日のこともあるので少しは期待していました。しかし、、、、

結果を言えば、、、、、本日は「乾杯」、、、ではなくて「完敗」でした。

一昨年、ここでいい思いをした仲間たちもやって来て、、、、

そして、、、、ganchanさんも昨年と同じ、二匹目のドジョウをねらって来られましたが、、、、

完敗も完敗、バットも振らせてもらえない状態でした。野球で言えば、ノーヒットノーランで負けた気分です。

だから、今日はタカの写真はありません。

    

仲間たちの他、偶然ganchanさんの友だちも登って来られ、彼らと談笑しながら楽しい時間を過ごすことは出来たのですが、、、

渡り観察では、くどいようですが完敗。目の前を超速で流れていったハチクマが2羽、そして遠くで帆翔して高度を上げ、タカ長自慢のキャノン砲の射程外を渡って行ったハチクマが1羽、これがすべてです。

タカ長たちは13時ころまででしたが、ganchanさんは居残りされました。

タカ長たちが帰ってから10分もしない間にドカッと渡ってくることもあるのが渡りですが、今日はどうだったでしょうか?

何が起こるか分からないのが渡り観察なので、いい報告を期待しているのですが、、、、、。

     

空気感は昨日より悪くなりましたが、それでも裸眼で石鎚山を見ることが出来ました。

しかし、時間の経過とともにもやってきて、昼前には石鎚山も見えなくなりました。

ハチクマの渡りはまだ終わってはいないはずなので、来週の月曜日と火曜日に出かけるつもりです。

この2日でひと山当てたいのですが、当たりそうであたらないのが渡り観察。どちらの結果になるでしょうか?

    

本日は下山の時だけ記録を取りました。

数字的には大したことはないようですが、この登り下りが年々厳しくなっています。

だからこそ、もう一発当てて、完敗ではなく、その日の勝利に「乾杯」したいのですが、、、、、、。