武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

拓さんパンチョ、朝鮮へ行く

2007年01月11日 | 国際外交の真実
色々情報を集めてみたが、拓さんの思惑とは違って、この賭けは負けそうだ。
怪しげな朝鮮のスパイ工作機関が背後にいるブローカーによって招待された今回の朝鮮訪問は、拓さんが単に朝鮮とのパイプ作りだと口を濁すが、日本では事が大きくなって最終的には拓さんの最後の政治生命を吹き飛ばしてしまうだろう。
悪の帝国を倒すには、全智全霊を集めて、阿修羅のように闘いを決意しなければならない。 そのような場面に、パンツを頭にかぶって、口にパンツのマスクをしているような人が出てきて、どうやって闘うことができるだろうか。
自民党の山崎拓氏が9日、平壌入りした。 「虎穴に入らずんば虎子を得ずだ」 出発直前、拓さんはこう見得を切ったが、 「ミイラとりがミイラになる」 の例えもある。
国際外交は日本政府の専権事項であり、官邸が特命任務を与えたならまだしも、行くなと言っているのに行くのは、拓さん個人の焦りだろう。
政府の反応は厳しい。安倍さんは、「日本の基本的な方針、国際社会の認識を踏まえてもらいたい」と語り、不快感を隠さなかったそうな。
外務省も、対話が必要だと示したいのかもしれないが、成果があるとは到底思えない、と否定的だ。 官房長官は、山崎氏の行動は渡航見合わせに抵触する。北朝鮮に対し、日本の制裁はこの程度のものだ、と誤ったメッセージが伝わることも心配だと語る。
拓さん、昨年12月初めには小泉さんと会食し「3度目の訪朝をすべきだ」と促しており、小泉さん訪朝の地ならしをしたいと、小泉さんの影を匂わすが、小泉さんは訪朝の考えは全く無い。 これは安倍内閣の政治手腕の見せ所であり、小泉さんが出馬する状況ではない。 小泉さんは酒の席で、そういうこともあるかなと、拓さんを激励し、リップサービスしただけであり、それを鵜呑みにするとは、小泉さん苦笑いだ。 (ムラマサ、シンとして鳴かず)

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