冬のソナタ。山崎拓パンチョ、不二家のネズミ

☆冬のソナタ
韓流とは中国式呼び方である。　冬のソナタは韓式から最も離れたスタイルであるから、あれが韓国流だというには韓国人自身とまどうだろう。
韓国と在日韓国人の仕掛けた商売であるから、それ以上何も言うことも無いが、韓国通の私としては何が起きているのか不思議であった。
あのようなメロドラマは日本では４０年前に流行していたから、そのときに若かった女性がノスタルジアを感じるのだろうと思う。最近の日本のメロドラマは、これでもかとえぐり放題のものが主流であるから、純愛ドラマの感性と同期したのだろう。
「冬のソナタ」をきっかけとした日本の韓流ブームは、下火になっているそうな。
最大のマーケットである日本への放送番組の輸出額は２００５年の６６３７万ドルから、０６年は４９１７万ドルに減少したそうだ。

☆パンチョ始末記
拓さん、やはり政治生命を無くしてしまった。
この意味は、プロの政治社会では、まともに相手にされないということである。
やるとしても、今回のように、こそこそと裏側で話をつけてくるフィクサーくずれだろう。
曲りなりにも、自民党代議士の１０％を押さえている派閥の親分が、朝鮮に招待されて、１５時間も話をした相手は、朝鮮外務省では課長級の人間であり、ただの使い走りである。　また朝鮮労働党の幹部に会ってきたというが、名前を公表してくれるなと言うのは拓さんも随分舐められたものだ。
帰国して、早速小泉さんに電話をしたが、出てもらえなかったそうだ。

☆不二家のネズミ
不二家は同族会社である。幹部連中は、お客とか従業員のほうを見ないで、
世襲社長の顔色ばかり伺う、太鼓持ち経営なのだろう。
だから、記者会見で、自社の従業員をバカにした発言が容易に出てくるのだろう。
不二家の菓子製造工場では毎日ネズミが走り回って運動会をしているという。
ネズミが何匹取れたか棒グラフにしてデータを取っているそうな。
そんなことをしている暇があったら、ネズミ根絶の徹底対策をとるべきである。
（ムラマサ、鈴のように鳴いている）