武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

拓さんパンチョ帰国、不二家のネズミ男達

2007年01月13日 | 人生の意味
☆見果てぬ夢
拓さんの最新情報が入ってきた。 5日間の予定を切り上げて、今日13日早朝にピョンヤンから北京へ戻るという。結論から言えば、成果は何も無かった。拉致は解決済みとの朝鮮の見解を確認しただけであり、核問題も全く相手にされなかった。
なぜ朝鮮が、今回、拓さんを招待したかというと、日本の経済制裁が効いており何とか打開をしたいという朝鮮側の思惑であった。
特に、差し迫った問題は、新潟港に万景峰号が寄港できないために、現金、人、物資、情報の流れが悪くなっており、朝鮮上層部にかなりの苛立ちが表れはじめたということである。 しかし、拓さんが何もお土産を持ってこない、そして何の権限も無いと知ると、あとは適当にあしらわれただけであった。
拓さんパンチョ、冬の寒さが身にしみるだろう。日本で熱燗でもチビリとやっていた方がよかった。小泉さんがドンキホーテ役で登場すれば最高の舞台回しになるのだが、それはimpossible dreamだろう。

☆不二家の背広を着たネズミ
不二家の経営陣の記者会見を見て、この人達、本当に正常なの? と思えるような発言がポンポンと飛び出してきたのは驚いた。工場にいる昔気質の職人は品質管理が分からない。(立場の弱いパートの人) がやったこと。 
言うに事欠いてパートが勝手にやったことだと責任を押し付ける。
それに、立場の弱い人という発言は、どういう感覚、認識でいるのだろうか、パートの人達も工場を離れれば一消費者になるだろうに。 賞味期限切れの牛乳は、匂いをかいで問題ないと思ったら使っている。 また、製造現場で何匹ネズミが取れたかの捕獲データを毎日作成してあったそうな。
この事件は内部告発文書がマスコミに送られて明るみに出たが、人をバカにする会社においしいケーキが作れるはずがないと思う。
不二家の本社がある銀座のコリドー通りは、私もよく通るがこんな会社だとは思いもよらなかった。

☆法匪(ほうひ)という言葉
東京地裁が認めた在留許可を、高裁と最高裁が覆し、認めないということになった。また現法務大臣も認めずという態度であるそうな。
子供は、日本で生まれ育ち日本に同化しているのに在留を認めないというのは人間性を無視した法匪のたぐいであろう。法律は人の幸福のためにある。
国外退去処分が確定している群馬県高崎市のイラン人、アミネ・カリルさん(43)の一家が12日、東京入国管理局に出頭した。先月、入管側から持参するよう命じられたイランへの航空券は持っておらず、父親であるアミネさんが即日強制収容されるかという雰囲気になっている。 

☆役人の野球賭博。 
これは性質(たち)が悪い。 夏の高校野球で球児が汗を流してやっている最中に、役人が涼しいところで野球賭博をしていた。桜田門は12日、総務省職員18人を賭博容疑で書類送検した。 職場のパソコンを使って連絡し、賭け事をしており、普通の民間会社では考えられないことだ。
(ムラマサ、弧を描いて一閃)
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする