武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

拉致家族会にとって、これが最後の剣ヶ峰である

2007年01月21日 | 国際外交の真実
拉致家族会にとって今がチャンスであり、最後の剣ヶ峰だろう。
アメリカは,朝鮮の核兵器保有によって朝鮮と取引をしようと動いている今、日本はその運命の前髪をつかまえなければならない。
頼りにならない日本外務省だが、他に窓口も無いから言わざるを得ない。
日本は、もっと拉致カードを使わなければならない。
拉致問題解決なくして、朝鮮に対する支援はないし、国交正常化もない。 
他の5カ国は、拉致問題は日本と朝鮮との2国間の問題だと矮小化しようとしているが、日本はそれを正面にすえて、ディベートしなければならない。遠慮は要らない。
拉致家族会も、このチャンスにもっと政治圧力をかけなければならない。
外務省あるいは官邸前で、必死に座り込みくらいしなければ駄目だ。
ブログとメデイアは全面的に応援するだろう。
街頭での署名集めの段階は終わった。 朝鮮に拉致されている人達を救出するには、今、現在、そういう必死さが必要だ。 必死とは身を捨てる覚悟である。
北朝鮮の核問題をめぐり、アメリカのヒル氏が、朝鮮との下交渉を終えてベルリンから20日来日し、日本の外務省と話を持った。 ヒル氏は、ベルリンでの北朝鮮との会談で6カ国協議の早期再開の必要性について合意し、北朝鮮も協議を進めたいと思っている、と述べたというのが表のアナウンスだが。
今回のヒル氏の来日の意味と目的は、拉致問題は、言うのはしようがないが、あまり強硬的に突っ張るな、そして日本は一部、制裁解除を実行しろということだそうな。 
朝鮮に対する現在の経済制裁は、財務省国税庁、金融庁そしてパチンコ業界を牛耳っている警察庁が仕切っている。
日本国民に分からないように、その部分を緩めろということだそうな。 これは北朝鮮からの強い要求である。
朝鮮がアメリカを2国間交渉に引っ張り出した根性を見習え。

安倍さん、さてどうする。 長州士魂の土性骨は無いか。
(ムラマサ、青い刃紋が静かに震えている)
 

コメント
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