日本銀行総裁、福井俊彦氏の御趣味

福井俊彦総裁、７２歳になっても、まだ日銀総裁の椅子にしがみついているのは、日本銀行の人材不足か日本の人材不足か、　福井俊彦氏は村上ファンドに投資した運用益の総額が１２００万円だったことを明らかにした。　１９９９年から、村上ファンドに１０００万円を投資し、２．２倍に増やし２２００万円になった。インサイダー取引の批判を受け、利益の全額を慈善団体へ寄付するそうな。
せっかくインサイダー取引までやって儲けた現金であるから、またノーパンしゃぶしゃぶへ通えば少しは新宿界隈の景気回復につながると思うがどうだろう。
以前は、すべて、官費（税金）接待であったから痛くも痒くも無かったろうが、今度もインサイダー取引のあぶく銭だから、逮捕された村上氏とかホリエモンに較べれば儲けものだ。
東京大学法学部卒、新宿の会員制ノーパンしゃぶしゃぶ店（楼蘭）の常連客、官費接待で、若い女の子のノーパンの奥を瞬きせずじっと覗いていたという、そのお店では有名人である。
福井総裁、このスキャンダルで一時日本銀行を追われたが、ほとぼりをさますと日銀に舞い戻った。　 　
この投資も、サラ金のオリックス経由で村上ファンドに投資し、ゼロ金利の時代に、何と年１７％の金利で金を回していたのだ。　日本銀行総裁という金利を決定する立場を利用して究極のインサイダー取引を行い、総裁の地位にいるのだから法の不公平ではある。
府中の塀の上をフラフラしていたが、ついに検察は手出しをするのをやめたそうな。
利益を寄付するとの交換条件で司法取引したという。
昨年２月、秘かに村上ファンドとの契約を解約し、３月には金融緩和政策を発表した。　福井総裁の場合は、自分で決めて自分でやっちゃったから、村上氏が言った「聞いちゃったんですよね」　じゃなくて福井総裁の場合は　「自分でバンバンやっちゃったんですよね」　ということになる。　ノーパンだから、頭にパンツをかぶれなかったのは残念だったろうが。

その後国会で、村上ファンドへの投資を質問されると、「私はど素人ですから、どのように金が回ったか、どの位儲かったか分かりません」　福井総裁、堂々と国会の委員会で答えたものだ。　
ど素人が一国の中央銀行の総裁をやれるのだから新宿のポン助も背広を着せれば立派な総裁になれるだろう。
　（ムラマサが一閃、弧を描いた）