武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

そのまんま東の県知事日記

2007年01月24日 | 人生の意味
机イスは、今まで使われていた立派な知事用の物を使えばよい。
安いものに変えるなんて、しなくていい。それはヘタなパフォーマンスである。
報酬カットを言うなら、宮崎県の平均賃金をもらえばいいだろう。それが本当の姿勢だろう。そうでなければ、報酬カットなんて言わないほうがいい
早くも、自民が寡占している県議会との衝突を心配する人がいるが、それはチャンチャンバラバラを見たい人が言うことだ。田中康夫タイプか青島幸男のようになるか、手合いは海千山千である。
宮崎は保守王国ではなく、利権分配型のチョンマゲ守旧県である。
こういう手合いと対するには田中スタイルでもなく青島タイプでも駄目だ。
知らないことは知らないと言い、勉強すればいいし、間違ったら素直に謝り訂正すればよい。行政事務は県官僚がやるから、知事は大局的に舵を取ればいい。政治も、行政経験も無いのであるから、要は自分のすべてを県民の前にさらけ出すことだ。そして真摯な態度で県民の幸福を考えれば自ずと道は開けてくる。
私欲を捨てよ、そうすればすべてが拓けてくる。
そのまんま東知事(49)が23日午前、県庁に初登庁した。白いワイシャツにネクタイを締め、薄緑色の作業着姿。約300人の職員から拍手で迎えられ、緊張と笑顔で県庁本館に入ったそうな。
田中康夫の成功と失敗について言えば、彼の政治スタイルは、一口で言えばヨーロッパ先進国スタイルである。それが最終的には、長野という土着の利権政治勢力に押し返されたということであろう。 ある程度の田中の成功と実績を踏まえて、それから後は長野の土着政治でやるからお引取り願いますということであった、と私は見る。
青島さんの場合は、町内で人気者の意地悪ばあさんが、大東京の政治権力と官僚機構に潰されてしまった場違いの一人座敷牢であった。
そのまんま東知事は、今、青島さんに近いところにいる。  
へっぴリ腰でもいいから、真正面から打ち込むことが必要だ。
苦言(1):県会議長のコワモテにびびって、自分のマニフェストの至らなさを弁解していたがマイナス10点
苦言(2);新たな鳥インフルエンザの現地視察に行くかどうか記者に聞かれたが、就任早々でスケジュールがきつくてという安易な弁解を言うな。 
マイナス10点
(ムラマサ、シンとして鳴かず)
コメント
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