武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

柳沢炎上、涙がポロリ

2007年02月01日 | 人生の意味
殿、これまででござる、と諫言されても、柳沢の守は城を死守せよと天守閣に籠城し、二の丸炎上を見て呆然である。
柱の陰で、そっと白いハンカチを出し、両目の涙をぬぐった。
女性軍の猛攻は、とどまるところを知らず、すでに目の前に迫っている。
安倍軍は必死の防戦をしているが、少し離れた小山に陣取った青木、片山(津島派)が動かない。青木の狸爺は、七月の後を考え始めているようだ。
場合によっては、民主自民系との連携を図るそぶりだ。 
安倍中川と心中する気持ちはサラサラ無い。安倍の殿様は、用兵と戦(いくさ)の仕方が甘い。
ピシッと扇子を閉じてから、狸爺は津島派へ使者を走らせた。
切腹をした佐田大臣無き今、久間大臣一人だけが津島派である、
竹下系譜の大派閥が大臣一人とは随分舐められたという気持ちが前からたまっている。笹川の親分(津島)は柳沢と安倍批判を公然と始めた。
遠くには、空砲を撃って、こけ威しをやっている小沢(竹下)、鳩山(竹下)、羽田(竹下)、渡部(竹下)民主が遠メガネで柳沢炎上を見ている。

さて、陳謝した後も、柳沢大臣いわく「物を生産する例えで言ったわけでして」と人を機械とか物にしか見ておらず、「私を機能させてほしい」と、あくまでも、大蔵官僚言葉には恐れ入ったでござる。
(ムラマサ、鈍く光っている)
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