武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

怖いならカネをくれ

2007年02月12日 | 国際外交の真実
会議がまとまらなければヒルの失敗である。
恐らく、不調になればヒルは今回で表舞台から姿を消すことになるだろう。
まあ、それはどうでもいいが、やはり、ボストンの暖かい暖炉のそばの書斎派は、朝鮮の草を食っても、土を飲み込んでもという土性骨が理解できないのだろう、
日本は、拉致問題はもちろんだが、金王朝が支配する朝鮮に経済・技術援助を一切するべきではない。それは金王朝の延命に手を貸すだけだ。
サンプロで、麻生大臣、日本の協力は、現地エネルギー調査だけでも経済援助だと述べたが、本気でそう思っているのだろうか。
調査だけの経済支援なんてあり得ないのは子供でもわかることだ。
本気で言っているのなら、大臣失格であり、冗談なら、いくら相手が相手だからといって、失礼な話だ。
この人、ますます目つきが悪くなってきた。その筋といい勝負である。
と思ってたら、北京では日本の外務省は、経済援助を申し出ている事が漏れ伝わってきた、そうすると、麻生大臣は何も知らされていないか、嘘つきである。
日本のメデイアは、核放棄と騒いでいるが、この文言は、北京会議では一切つかわれていない。
日本語で停止と言っているが、停止は放棄ではない。
原文はシャットダウンであり、この意味は、期限付きの一時停止に使われると知るべしである。
だから、ベルリンでのアメリカとの下交渉で、朝鮮は満足だと言い放ったのである。永久に核兵器開発を放棄することに朝鮮が同意する訳が無いのだ。
つまり、その気になればいつでも核開発は再開できるということである。
核兵器を脅かしの材料にして、経済技術援助を引き出して、一段落すれば、また核兵器を開発するというスタンスのようである。
何のための国際会議か、これでは全くの田舎芝居である。
さて、月曜日に結論が出て、終幕するだろうか。
アジアの交渉は、ドンデン返しがあるから日本の常識では測れない。

コメント
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