武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

皆殺しのブルース

2007年02月19日 | 国際外交の真実
殺し屋の値段が180億円。
アメリカの新鋭戦闘機ステルスF22と現在の主力戦闘機F15・F16・F18の模擬空中戦がアメリカで最近行われた。
結果は惨憺たるもので「144対0」。訓練ではF15・F16・F18が144機撃墜されるまで、F22は1機も撃墜されなかった。
決定的な勝因は、レーダーに捉えられないF22のステルス機能だ。
F22のステルス性能はさらに深化したそうな。
F22はレーダーに映らないため、F15・F16・F18はステルス戦闘機が接近していることも知らないまま、数十キロメートルの距離から中距離ミサイルなどに不意打ちを食らったのだ。
新鋭機のステルスF22は、従来のステルス機よりもさらに進化してレーダーに捉えられにくいという。レーダーのスクリーンに現われる点の大きさは、従来ステルスの6分の1に過ぎないというのだ。事実上探知不可能ということになる。
専門家はF22について、「現時点では世界で他にライバルがなく、空中戦の戦力バランスを打ち破る最強の戦闘機」と評価している。
沖縄嘉手納基地に配備されるアメリカ軍の最新鋭の戦闘機ステルスF22、2機が嘉手納基地に飛来した。
配備される12機のうち2機がハワイのヒッカムを飛び立ち嘉手納基地に到着。残りの10機も飛来する。
価格は、何とステルスF22、1機が180億円という、超高価殺人マシーンだ。

イラクを電撃訪問したライスは、バグダッドでイラク政府軍と米軍が実施している反政府軍に対する掃討作戦がイスラム教スンニ派地域に偏っていることなどに不満を表明したそうな。
ということはイラク人皆殺しのブルースか。
ライスはイラクを突然訪問したが、本格化したイラク人殲滅作戦は「very good」と言ったそうだ。
マリキ首相との会談では、シーア派反米指導者サドルの民兵組織マハディ軍の牙城であるバグダット北東部のサドルシティーがほとんど手付かずであることを指摘し「殲滅作戦は宗派を超えて実施すべきだ」と要請したという。
ライスはまた、イラク政府の治安対策が進展していないことに「米国民は苛立っている」などと批判したそうである。
恐ろしき女である。
ブッシュ、ブレア、ラムズフェルド、チェイニー、ライスは地獄行きクインテットで皆殺しのブルースか。
(ムラマサ、雪崩落しにて一閃)

コメント
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