武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

柳沢大臣の運命、 アニータの奇妙な行動

2007年02月02日 | 人間の欲望
夜になった。 
女性軍も一息ついて、喚声も小さくなった天守閣の一角、
柳沢は火の粉を浴びて、褌一丁になっている。暖冬とはいえ冬の夜である。
憔悴しきって桟敷にへたりこんだ。
安倍軍だけが必死になって支えてくれた、そのイクサぶりに涙が出そうだが、まだ終わったわけではない。明日のことを考えると、今さらながら、身内の集まりでの軽軽な発言が悔やまれる。
誰が己の発言を、瓦版屋に売ったのか、犯人を突き止めたいが、いまは自己のことで精一杯だ。
しかし、今回の攻防戦では安倍の本隊も多大な損害をこうむった模様だ。
森、中川、丹羽が各派に頭を下げて回ったらしい。各派はひとまず、なりをひそめたが、青木爺は番茶をごくりと飲むと一言「しゃあないな、四日の知事選を見てからだな」と下がったそうな。
来る四日の愛知知事選の結果では、運命の分水嶺になるだろう。
自民の現職神田が逃げ切れるか、民主新人の石田が機械女の追い風を受けて逆転勝利するか。
無風知事選が一転注目の選挙になり、安倍政権の今後を占うことになる。 


☆14億円という浮世離れしたゲンナマを、長年に渡って気がつかず、横領されていた役人商法は、信じがたいものだ。その横領されたカネは、殆ど取り戻すことはできずに、その損失は当然のごとく県が補填した。
青森県住宅供給公社をめぐる14億円横領事件で服役中の元職員千田郁司のチリ人妻アニータ・アルバラードがチリテレビ局の番組で来日した。
裁判は既に終わっているため日本はアニータをどうすることもできない。
チリのテレビでは日本の男をさんざん茶化したものだったが。
横領した14億円のうち、11億円がアニータに渡ったとされる。事件後、チリに豪邸を建て、スター気取りでテレビに出ていたが。
今回、アニータは「六年ぶりに青森に来た。夫の千田が、寂しい思いをしていると思うから、励ましに来た。離婚するためではない」などと語ったそうな。
とは言っても、本当の目的は、妻としての権利確認と、チリのテレビ番組のためである。
なんとも、日本男子としてお恥ずかしいお話です。
(ムラマサ、シンとして鳴かず)


コメント
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