日本は腹をくくれ

朝鮮が、ごねているそうな。　
１月のベルリン根回し交渉では、日本だけがはずされて、アメリカはもちろん、中国、ロシア、韓国はそれぞれベルリンへ飛び、朝鮮と２国間交渉を持って、今回の協議に臨んでいる。　ベルリンを選んだ理由は、日本から遠く離れて、目立たないからだそうな。　当時、日本のメデイアは大挙してベルリンを取材したが、なぜかそれを一切伝えなかった。
やはり、北京の協議では、拉致問題は全く議題には上がっていない。　
また、朝鮮は、いずれにしても日本との２国間交渉はしない方針だ。　
従って、拉致問題の進展は全くありえないことが確認された。　
このままでは、６ヶ国協議は朝鮮に対する経済・技術援助をすることが約束されて閉会になるかも知れない。
なお、焦点の核施設停止とは、英語で　Shut　Downであり、アメリカでは、この言葉の使い方は、例えばクリスマスシーズンで工場を１週間停止し、その後再開しますよという場合に使われる。つまり、その気になればいつでも再開できるという意味である。　経済援助をするなら、現存する核兵器と開発の放棄　Abandon　を使わなければ何の意味もない。　しかも、「永久に」という文言をつけなければならない。
また、大事な事は、今の金王朝体制では、いくら経済支援をしても何の意味もないと同じである。　朝鮮の人々が飢えに苦しみ、金王朝の取り巻きだけが贅沢をするのを助けるようなものだ。
最終的には、日本は机を引っくり返して日本へ戻らなければ駄目だ。

日本人には信じられない話を一つ。
昨年９月のサッカーの１７歳以下（Ｕ１７）アジア選手権で準優勝した北朝鮮選手に年齢虚偽があったと判定され、アジア連盟が８日の理事会で、北朝鮮に罰金１万ドルを科すことを決めたそうである。 最低限のルールというより常識を守れないのは、朝鮮の体質であろう。　ならず者国家といわれる所以である。